中古で“得体の知れないレゴ”を購入し組み立てた結果…説明書無し&パーツ不足ありながらカッコイイ作品が完成し「掘り出し物だな」の声
今回紹介したいのは、やもブロックちゃんねるさんが投稿した『【LEGO】説明書の無い中古レゴを琴葉茜が組んでみた【テクニック】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
リサイクルショップで買った 車両輸送車42098を組んでみました。
リサイクルショップで購入した、得体の知れないレゴを投稿者のやもさんが作ります。
お値段2750円で色々入っているそうです。
パッと見たところ、箱無しのレゴテクニックの製品らしき中身です。タイヤが付いていて枠が多いので、車を運ぶカーキャリアと推測しました。
「レゴ テクニック カーキャリア」で画像検索し、それらしい製品を見つけ製品番号をチェック。
次はレゴの公式サイト(https://www.lego.com/ja-jp)のサポートで組み立て説明書を検索。製品番号42098は2019年の比較的新しい製品でした。
説明書が見つかったところで、組み立てていきます。ちなみに購入した中古品にはセットの青い車が入っていませんでした。どれくらいのパーツ不足があるでしょうか。
まずはパーツをバラバラにします。テクニックは強度があるところがいいのですが、バラバラにするときが結構大変です。
45分ほどかけてパーツのばらしが完了。組む時が楽なよう、大まかに仕分けもしました。
半年ぶりくらいの製品の組み立ては楽しかったそうです。オリジナルの作品は謎解きのような感覚で組みますが、製品の組み立てはジグソーパズルがはまるような気持ち良さがあります。
最初の足りないパーツが出てきました。シールの貼られた特殊パーツなので、ここで完全再現は不可能に。手持ちに同じ形のものは無いため抜けたまま組みます。
その後も不足パーツを手持ちから探し、色違いを使ったり、無かったりしながら組み立てていきます。こういった中古レゴを組むのは、不足パーツをカバーできる量のレゴを持っている人向きかもしれません。
そして7時間かけてレゴのカーキャリアが完成! 大きくて迫力がある作品です。
前の部分の特殊パーツは無いものの、思ったよりも不足パーツは少なかったそうで、しっかりと組み上がっています。
ドアも開きました。
そしてレゴテクニックらしい様々なギミックが。まずはヘッドが上がります。上の荷台も上がる芸の細かさです。
ヘッド下のエンジンはV型6気筒で、車体を動かすと連動してピストンが動くところが確認できます。ヘッドの後ろにはモーターを入れて改造できそうなスペースもあるとか。
ノブを回すと荷台が降りてきます。
荷台の間の隙間には、後ろの荷台から橋がかかります。
後ろの荷台は上の荷台が下がるだけでなく、ゲートが開くようになっています。
若干パーツが足りないながらも、数々のギミックを備えたカーキャリアとなった中古レゴ。とてもお得な買い物でした。
視聴者のコメント
・得体の知れないwwwwwwww
・いったいどこでこういうの買ってんだろ
・いいね
・掘り出し物だな
・ギミックいいなぁ
・うわかっこいい
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【LEGO】説明書の無い中古レゴを琴葉茜が組んでみた【テクニック】』
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