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植物系材料でラーメン作りに挑戦! 動物性の脂を含まない性質を活かした「冷やしラーメン」にしたところ、なぜか紅ショウガと相性抜群の味わいに

 今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『もはや植物だけでラーメン作れる説』という青海(おうみ)さんの動画です。


 地域によってさまざまに進化したラーメンですが、魚にしろ肉にしろ動物性の食材を使って出汁を使っていると投稿者の青海(おうみ)さん。そこで今回は動物性の材料を使わずに、植物性のラーメン作りに挑戦したいそうです。

 植物材料でラーメンを作りたいと楽天でラーメンの麺を探したところ、「グリーンめん」という今回のコンセプトにぴったりの商品を発見。

 ところが、ラーメンで検索したはずなのになぜか品名は「ひやむぎ」でした。不穏なスタートを切った青海(おうみ)さんです。

 ラーメンに合いそうな野菜やビーガン用のチャーシュー(材料は大豆)、アクセントの紅ショウガなどメインの材料は画像の通り。

 出汁は昆布とシイタケで取ります。前日から仕込みました。

 昆布で出汁を取る時は煮立たせないのですが、パンチを出すため今回はあえて煮立たせました。それでも優しい美味しさだとか。

 ちなみにシイタケは正確には植物ではなく菌類なので、「マジレスすると、しいたけは植物ではない」「キノコは植物ではないだろ まあ肉でもないからいいのか」等のコメントが。それでも動物性の材料を使わないという目的には合致していると言えそうです。

 次はカエシ作り。ラーメンスープのベースとなるものです。鍋で醤油と材料を煮込むのですが、ニンニクと味の素を加えました。味の素はサトウキビが原料なので植物性という解釈です。

 あとはホウレンソウを下茹でしたり、ワカメを水で戻したり、ニラやチャーシューをカットして下準備が完了。動物性材料を使っていないことを活かし、ここから「冷やしラーメン」を作ります。

 麺を茹でている間にスープを用意。カエシにだし汁を加えたら、緑の食紅で仕上げて植物性であることを強調します。

 茹で上がった麺は美味しく見えるように整え、具材を盛り付け。

 緑に染まった植物性冷やしラーメンの完成です!

 まずはスープから口にした青海(おうみ)さんは「うまあああああ!」のあとに「昆布とシイタケの出汁が効いた優しいお味がします」

 さらに「優しいだけの男はモテないという意味がなんとなくわかった気がします」と続きました。

 植物性らしい綺麗な色のスープに拘った結果、味が薄かったそうです。

 そこでカエシを追加したところ、美味しい麺料理になりました。ちょうど良い塩加減のスープが素朴な味の麺とマッチしているのだとか。そして紅ショウガと相性がめちゃくちゃ良いとのこと。ただ、ビーガンチャーシューはあんまりだったようです。

 植物性ラーメン作りの詳細に興味を持たれた方はどうぞ動画をご覧ください。終始ツッコミのコメントが寄せられ盛り上がっています。

視聴者のコメント

・物足りんかったかww
・ヴィーガンなら喜びそうだ
・ただのつけそばやないかい
・これ優しい味のひやむぎだな?
・ただの具の多いそうめんww
・やっぱ命を削る位に不健康じゃないとラーメンじゃない

▼動画はこちらから視聴できます▼

もはや植物だけでラーメン作れる説

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