「2018年の日本は真面目に働いている人が損する」 配信者・野田草履が大予想
2018年、日本はこうなる! 大予想
2017年も残りわずか、2018年は「平成」最後の年。そこで、来年は日本でどのようなことが起こるのか、配信者たちが予想。
横山緑さんは「仮想通貨バブル」、ほなちゃんさんは「人工知能の技術の活用がすすむ」、高田健志さんは来年もAbemaTVに200億円の大きな投資を続けていくと言われている「サイバーエージェントは大丈夫か?」という意見をそれぞれ挙げます。
さらに野田草履さんは「(日本は)炎上したもの勝ちの国になる」と予想。その根拠に、2017年大きな話題を呼んだYouTuberによる炎上騒動を挙げ「真面目に働いている人は損をする」ようになるという発言。はたして、その理由とは?
編集/ノダタケオ( @noda )
炎上したもの勝ち
野田草履:
(YouTuberの)ヒカルがVALU【※】の騒動で炎上して、それで一回辞めた(無期限の活動休止を宣言した)じゃないですか。
※VALU
個人が発行する仮想の株式を発行し、ビットコインを用いて売買することができるサービス
西村博之(以下ひろゆき):
うんうん。
野田草履:
で、もう(YouTuberとしての活動は)終わりかなと思っていたけど、最近、復帰をしたんです。そうしたら、またすごい人気が出てきて……。だから結局、「炎上したもの勝ち」な感じになっている。
野田草履:
炎上して、叩かれて、ボロボロにされて、そこで一回(人気が)落ちても、ちょっと休止して復帰をしたら、また人気者になれる(戻れる)みたいな。
高田健志:
(同じYouTuberの)はじめしゃちょーもそう(炎上して活動休止したのちに復帰)だよね。
野田草履:
だから、真面目に、一生懸命、地道に働いている人は損をするんですよ。
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