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【気をつけて】ジャンク品詐欺が横行中!? オークションサイトで入手したCPUを徹底検証、見た目はIntel Core i7なのに中身は全くの別物だった件

 今回紹介するのは、やさいずきつっさんさんが投稿した『【闇が深い】見た目はi7なのに中身はi5…?ヤバすぎるCPUを動作検証&ベンチマーク!【ゆっくり解説】』という動画です。「自作PC」カテゴリランキングで最高で1位を記録しました。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

さて、今回もまた変なジャンク品がやってきました。その名も「見た目と中身が違うホラーCPU 」。相変わらずジャンク界隈ってのはぶっとんだ品が出回っているものです笑


 ジャンク品愛好家を狙ったCPU詐欺というものがあるそうです。外見は「Intel Core i7」そのものなのに、中身が違うというホラーCPUを入手した動画投稿者は、そのCPUを検証し、詐欺の手口を解説します。

 入手したCPUは「Intel Core i7-2600K」と印字されています。外観上は特にあやしいところはありません。

 実際にパソコンに組み込んでみました。起動したBIOS画面を見ると、CPUは「Intel Core i5」 。これではまるでスペックが違います。

 CPUを詳しく調べようとWindowsを起動しようとしますが、起動しません。LinuxのUbuntuでの起動も試みましたがエラーが表示され起動しません。

 これは偽装がばれないように、出品者が事前に高電圧をかけてCPUを破壊しているせいだと動画投稿者は分析します。ジャンク品扱いであれば、動作がしないことで文句をつけることはできません。

 動画投稿者は、Ubuntuを起動時のエラーを見て、2つ目のCPUだけが故障しているのではと当たりをつけます。BIOSで壊れているコアのみ無効化し、Windowsを起動させてしまいました。そして完全なi5であることが判明します。

 動画投稿者は詐欺CPUを事前に見抜く方法も動画内で紹介しています。コメントによると、USBメモリやビデオカード、SDカードにも偽装品が見られるそうです。

視聴者コメント

かなり違いますね
殻と中身がちゃうやんけ
そんなのがあるのか・・・・
おおおすげー
いやぁ意外な展開で面白かったですw

文/高橋ホイコ

▼動画はこちらから視聴できます▼

【闇が深い】見た目はi7なのに中身はi5…?ヤバすぎるCPUを動作検証&ベンチマーク!【ゆっくり解説】』

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