なぜ不倫未遂の有村昆は映画好きから擁護されなかったのか? 映画を勉強してるか疑わしいエピソードも? 活動自粛騒動から考える【話者:久田将義・吉田豪】
映画コメンテーターの有村昆氏が、一部メディアで報じられた女性問題を受け、芸能活動を自粛することが発表されました。
久田将義氏と吉田豪氏は自身がパーソナリティをつとめるニコニコ生放送「久田将義と吉田豪の噂のワイドショー」でこの話題について言及。
吉田氏は結婚パーティーで新郎側の友人から「女遊びをしていたという話は聞いていた」と以前から浮いた噂があったことを暴露。
また今回の報道については「明らかに女性側のリークなんだろう」と擁護するも「あまりにも間抜けなディテールのレベルがすごすぎて(笑)」と思わず笑ってしまう場面もありました。
また、有村氏が活動自粛になった経緯の理由のひとつに「映画好きからの評判が悪かった」という点を挙げ、吉田氏が有村氏から取材を受けた際に「本当に映画のプロなの?」と感じたエピソードを紹介しました。
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— 有村昆 映画コメンテーター (@arimura_kon) April 26, 2021
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※本記事はニコニコ生放送での出演者の発言を書き起こしたものであり、公開にあたり最低限の編集をしています。この番組は2021年5月24日に放送されたものです。
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■以前より女遊びをしていたという話は出ていた
久田:
有村さんって丸岡いずみさんの旦那さんですよね。
吉田:
ボクは結構このニュースをTwitterで拡散してきたんですけど、有村さんの結婚パーティに行ってますし、Twitterも相互フォローだし、インタビューを受けたこともあるし、普通に関係がいいんですよ。
久田:
じゃ、これは言いづらいんじゃない?
吉田:
まったく言いづらくないですね(笑)。気を遣うのは丸岡さんに対してだけで、有村昆さんに関してはまったく気を遣うポイントがゼロです(笑)。
久田:
丸岡さんは心が少し繊細な人?
吉田:
もともとそうではなかったんですけど、一時期メンタルをやられてた人なので心配ではあります。
ただ、こういう芸能界の不倫騒動のなかで、実際に行為をしていなくて活動を自粛するほどの厳しいペナルティに至るのは珍しいパターンじゃないですか。
もっとガチで不倫とかしていたら丸岡さんへの心配もこのレベルじゃなかったんですけど、丸岡さんという要素を除いて考えたら、ここ最近の芸能ニュースで久しぶりにこんなに清々しいニュースってないと思ったんですよね。
久田:
女性とラブホテルに行ったのに行為をしていないってすごいよね。どういうつもりで行ったのかって思うもんね。
吉田:
明らかに女性側のリークなんだろうけど、だからこそ間抜けなディテールのレベルがすごい記事になってて。
「072」(オナニー)「902」(クンニ)とかのLINE画面もそうだし、「アヒージョって、言葉の響きがエロいよねえ」って発言とか、自分の好きな体位を当てさせる「クイズ・セックス」がホットワードになってましたけれど、しょうがないですよね。あれは誰でも使いたくなるフレーズですよ。
正直言っちゃうと、有村さんに関しては前から噂を聞いてたんですよね。結婚パーティーに出た時に、初めて会った新郎側の友人で来ていた芸能人の方々と話していて、過去にいろいろ女遊びをしていたという話は聞いていたんですよ。
「いろいろヤンチャだ」みたいなことは聞いていて、「うわぁ……」とは思ったけれども僕が関与できるようなことではないので。
噂はずっと出ていたというか、中川パラダイスさんとかが、ラジオで有昆さんの合コン好きを暴露して有昆さんに怒られて、怒られても一切気にせずに言いふらすみたいな展開もあったりとか、ずっと怪しい状態は続いていて、それがついに表に出たという流れです。
久田:
なるほどね。でもペナルティーであればしょうがないですね。番組を全部降ろされちゃったんでしょう?
吉田:
経済産業省が後援している地方創生をテーマにしたお堅いラジオとかやってたから、それは続けられないですよ。
本来、映画の評論業がメインなのであればこのぐらいでダメージを受けないはずなんですけど、思いっきり芸能界的な世界で仕事していた人だから、かなりのダメージを受けちゃってましたね。
ちょっとかわいそうなのが、セクシー女優で疑われた人たちがどんどんネットで名前を出されて、「私じゃありません」て否定したりして。
久田:
セクシー女優は「私じゃないんだけど」っていうのはよくあるパターンですね。
吉田:
かわいそうでしたね。「映画好き」というだけで繋げられたり。
疑われていた映画好きのセクシー女優さんが、「私が、映画を倍速で見る人に好感を抱くとお思いですか……!?」っていう名フレーズで返してたのはさすがでしたけど(笑)。
久田:
すごいな(笑)。さすがですね。
■映画ファンからあまり評判がよくなかった?
吉田:
有昆さんがこうなった理由がもうひとつあるとしたら、映画好きからの評判が悪かったっていうのもありますね。
「元々あいつにはモヤモヤしてたものを感じてた」みたいな人たちのスイッチがちょっと入っちゃった。
久田:
映画ファンからあまり評判がよくないの?
吉田:
映画好きからすると、「お前わかってんのか?」みたいなところが相当あったみたいです。
実際、ボクも好きな映画を話すみたいな企画で一回取材を受けました。
正直、ボクは映画は詳しくないんですよ。でも、好きな映画を聞かれたから、「学生時代に見た『まぼろしの市街戦』っていう映画が好きで」みたいな話をしたらキョトンとされて「あれ、プロだけどご存じない?」みたいな。
ハリウッド大作とかは好きなんだろうけど、いわゆるカルト映画とかには弱くて、そういうところが映画好きの人たちとしては引っかかってたんだろうなって。
結婚式でデロリアンに乗って颯爽と去っていった姿が今でも思い浮かびます。
やっぱりいいところで育ったいいところの子なので、すごい人当たりはいいんですよ。
久田:
だからテレビに出られるんだろうな。それは分かります。
ただ本当に映画を勉強してるのかなというのはクエスチョンマークでしたね。
吉田:
本当に久しぶりに朗読したくなる記事だったと思います(笑)。続報もひどかったですからね。
誰ひとり擁護しないみたいな記事をあげていて「もう引退か?」ぐらいの書き方で、やってないのに引退ってなかなかないですよね(笑)。
相手はセクシー女優というプロの人で、しかもやってなくて、立場が上の人間が強引に迫った的な話でもないんだから、戻ってきたらちゃんといじってあげるのが正解だと思いますね。
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