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『ニコニコ超会議2022』たくさんの来場者を集めた人気ブースをご紹介! アサヒグループ食品、うるま市、NHK党、グルメギャラリー、fingger──盛り上がりを写真付きでたっぷりお届け

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 「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、ユーザーが主体となりネットとリアルで開催されたニコニコ最大のイベントニコニコ超会議2022

 3年振りのリアル開催となった幕張メッセ会場では、4月29日、30日の2日間で来場者9万6,160人を動員しました。

 この記事では、リアル会場に出展した企業・団体をピックアップし、2日間の様子を写真付きでご紹介します!
 ご紹介するのは『ファミ通LIVE 1本満足バー超桃鉄女子会』、『沖縄県 超うるま』、『NHK超撃退ブース』、『グルメギャラリー』、『超このゆびとまれfinggerライブ』の5つです。

 バラエティ豊かな出演者や企画に、たくさんお客さんがいらして大盛り上がりの様子を、少しでも味わってみてください。

※本記事はニコニコ超会議2022出展者のうち、特定の条件を満たしたブースをご紹介しています。

人気女性声優5名が『桃鉄』で対決!

 『桃鉄女子会』とは、週刊ファミ通&ファミ通.comによるゲーム系動画チャンネルであるファミ通TUBEで配信された企画です。
 2021年4月に第1回、2022年2月に第2回が行われ、話題を呼んだ本企画が、『ファミ通LIVE特別版 Presented by 1本満足バー 超桃鉄女子会 in ニコニコ超会議2022』と題し、本企画初の有観客イベントがニコニコ超会議で行われました。

 会場では、観覧席の抽選のために長い列が生まれ、観覧スペースからはみ出して立ち見が出るほどの大盛況となりました。

 青木瑠璃子さん高森奈津美さん大坪由佳さん黒木ほの香さん三上枝織さんの5人が3チームに分かれて、『Nintendo Switch用ソフト『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番! ~』で対決です。(参加予定だった松井恵理子さんは体調不良のため欠席)
 ゲームは「大坪さん・三上さんチーム」、「青木さん・黒木さんチーム」、「高森さん・松井さんチーム(松井さんは欠席)」、そしてCOMキャラクターの妖鬼妃に分かれて「桃鉄3年決戦!」モードでプレイすることになりました。

 このイベントは、ただ『桃鉄』をプレイするだけではない特別ルール。
 出演者が「総資産10億円突破」や「幕張駅マスに止まった」などの条件をクリアすると、スポンサーであるアサヒグループ食品さんの商品「1本満足バー」が食べられます。

 食べる際には、CMでおなじみの「マン・マン・満足~1本満足~♪」の歌をうたい、観客と一緒にオリジナルのダンスを踊るというプチイベントが繰り広げられていました。

 順調に課題をクリアして「1本満足バー」を食べつつ、資産を増やしていく5人。 
 2時間半におよんだ対決は「大坪由佳さん・三上枝織さんチーム」の勝利となりました!

 大坪由佳さん・三上枝織さんには、優勝賞品として「1本満足バー」の新商品・プロテインホワイトがケースで贈られました。
 ミルキーなホワイトチョコに、レーズンの爽やかな酸味が加わった、プロテイン入りとは思えない美味しさを再現しているそうです。
 こうして、約3時間のイベントは、大盛況で幕を閉じました。

『沖縄県 超うるま』で文化と歴史を楽しむ!

 沖縄県うるま市は、沖縄方言で「サンゴの島(ウル=サンゴ、マ=島)」という意味に由来する、美しい景観の街です。
 今回『超うるま』として、うるま市の自然や世界遺産、特産品などを紹介するべく、ニコニコ超会議に出展しました。

 メインとなるステージでは、企画が盛りだくさん!

 うるま市内にある「あまわりパーク歴史文化施設」では、うるま市が製作したショートアニメ「勝連おもろそうし」が上映されています。
 勝連城跡の10代目按司・阿麻和利(あまわり)を題材としたこの歴史物語で声優を務めた古谷徹さん、そして沖縄出身でもある下地紫野さんがステージに登場。

 「勝連おもろそうし」のエピソードはもちろん、おふたりが感じる沖縄の魅力がたっぷり語られました。
 古谷徹さんが、ご自身が演じた『機動戦士ガンダム』のアムロレイ『名探偵コナン』の安室透『ワンピース』のサボといった大人気キャラクターの演技をちょっとだけ披露すると、会場は大いに沸きました。

 ちなみに、ブースでは、勝連城跡から出土した人骨も展示。
 こちらは11世紀~15世紀頃の女性の頭蓋骨だと推定されているそうです。

 うるま市は「牛が散歩しているのが日常風景」と言われるほど、牛の多い街とのこと。
 「闘牛」が名物であることから、沖縄県内唯一の闘牛実況アナウンサー・伊波大志さんによる、闘牛実況・解説も行われました。
 闘牛は映像で見るだけでも大迫力! 伊波さんの実況と相まって、臨場感あふれるイベントとなりました。

 会場には、うるま市の名産品が購入できる「うるマルシェ」も併設。
 名物である「海ぶどう」をはじめ、東京ではなかなかお目にかかれないアイテムが並びました。

 「沖縄といえば三線」ということで、三線奏者・桃原純次さんによる三線ライブが行われ「島唄」「島人ぬ宝」といった沖縄の名曲が披露されました。

 『超うるま』は、2日間ずっと居ても飽きずに沖縄気分が味わえる、ニコニコ超会議のなかでも癒しのブースとなっていました。

『NHK超撃退ブース』で立花孝志さんが大活躍

 「NHKをぶっ壊す!」でおなじみの「NHK党」党首・立花孝志さん
 ニコニコ超会議では『NHK超撃退ブース』と題し、立花さんを中心に、ステージで様々なゲストを呼びトークイベントを行いました。

 実は、NHK党は、ニコニコ超会議の前回開催となった2019年も、参加を望んでいたそうです。
 その時はまだ国政政党ではなかったため参加を断念。今回は3年越しのブース出展となりました。

  2日間のオープニングは「NHK党の歌と踊り」からスタート。
 この日初披露となったこの曲は「ぶっこわーす ぶっこわーす♪」というフレーズが耳に残る、明るいテンションの歌でした。立花さんやNHK党のメンバーも振り付きで歌います。

 トークは、NHK党所属の参議院議員・浜田聡さんも登場。
 政治経済や「NHK受信料って合法的に不払いにできないの?」といった疑問に答えるコーナー、「ガーシーチャンネル」についてなど、幅広いテーマで展開されました。
 弁護士などの専門家も招いての本格的なトークに、広いブースに入りきらない立ち見の観客がいるほどの大盛況となりました。

 ブースでは、シールアンケートも実施。
 「テレビを持っていますか?」「NHKと契約していますか?」といったアンケートに来場者が応じていました。
 契約していない人は、している人よりも若干多いという結果になりました。

 2日間に渡って、常に人があふれている、大人気のブースのひとつとなりました。

カレー、小籠包、アイスクリーム……激ウマグルメに行列が生まれた『グルメギャラリー』

 『グルメギャラリー』は、超会議リアル会場に設置された、飲食ブースです。
 お昼時はもちろん、どの時間も行列ができる大盛況のエリアとなりました。

ゴー☆ジャスさんもゲスト出演! 次世代ゲーム配信プラットフォームで遊ぶ『超このゆびとまれfinggerライブ』

 「fingger」とは、YouTubeライブを使用して、配信者と一緒に遊べる次世代ゲーム配信プラットフォームです。
 視聴者はコメントを介してゲームに参加することで、一体感のあるゲーム配信を体験することができます。

 クローズドβテストを終え、誰でも配信できる「β版」が2022年5月1日(日)にリリースされました。
 ニコニコ超会議では、β版リリースに先駆けて、コメント連動型ブロック崩し『WORD BREAKER』、配信者も視聴者も全員参加できるクイズバトル『クイズオンエア』、視聴者参加型のお絵かきクイズゲーム『Pictnator』がプレイされました。

 超会議のステージでは、『WORD BREAKER』の頂上決戦が行われました。
 陽月るるふさんタオシャンさん夢咲 刻夜さんといったVTuber、動画配信者が『WORD BREAKER』をプレイし、観客とともにステージを盛り上げます。

 ゲストコーナーでは、芸人のゴー☆ジャスさんが登場。
 観客とともに『クイズオンエア』をプレイします。難問も続々と回答して勝ち抜いていく姿に、会場からは歓声が上がりました。

 配信者と視聴者がいっしょに、数々のゲームに参加できる「fingger」。
 本格的にサービスがスタートし、今後のヒットを予感させるステージとなりました。



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