※ただしイケメンに限らない“モテ術”を伝授。「鉄則として女性には車道側を歩かせる」その理由に思わず納得
1万人とハグしたピクピクン☆が教えるハグのテクニック
高田:
先生、キスの先のテクニックを教えてください。
ピクピクン☆:
ではハグ編をやろうと思います。私は延べ1万人とハグをしました。ハグを真剣にやっていくと本当に得意なハグというのがわかってくるんです。その中で見つけたハグのコツを教えますね。
まず優しくハグします。そこから腕をつかんでトウモロコシを食べるようにキスをしましょう……そのまま、髪をかきわけてうなじと耳を出して名前をささやきます。女性は「うわ……」となるんですが、そのあとが大事です。そこから急にすっと戻してあげてギャップを与えます。では女性おふたりにやってもらいましょう。
ピクピクン☆:
そうですね、ゆっくりゆっくり……。次は耳の横で名前をささやきましょう。
オジョギリ・ダー:
おかなちゃん……。
ピクピクン☆:
そして耳の中に舌を入れる。
オジョギリ・ダー:
えっ(笑)。
ピクピクン☆:
そして終わったら、すっと離す。そしてさわやかに「ありがとう」を。
オジョギリ・ダー:
ありがとう!
おかなちゃん:
キュン!
ピクピクン☆:
リモーネさん、見ていてどう?
リモーネ:
女の子だから許された感じがしますけどね(笑)。
シチュエーションを作ってあげる。この積み重ねが恋愛⁉
ピクピクン☆:
まとめますと、こういう感じで常に自分で物語を作ってあげる。1ハグ、そして1キス。ドラマを作ることを一生懸命考えてやることが大事です。
大事な言葉があります。「手を離し階段から落ちなさい」。さぁ皆さん、一緒に言いますよ。せーの!
一同:
手を離し階段から落ちなさい!
ピクピクン☆:
階段を普通におりると、何も残りませんよね。そこでわざと自分で階段から落ちるんです。そして手を離す。そのときに女性は「落ちるときにこの人は私の手を離した。私を巻き込まないでくれた。信頼できる!」と思うんです。
ですので、そういうシチュエーションを作る。こういった積み重ねが恋愛なのです。
高田:
でも本当にケガでもしたら……。
ピクピクン☆:
しかしその行動によってどんな対価を得ましたか。キュン心を得ましたね。
高田:
リスクとリターンが成り立ってないぞ(笑)。