山形の郷土料理「だし」で猛暑を乗り切ろう! 暑い日に食べたい爽やかなおつまみを作ってみた
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『新装! 一人居酒屋のススメ♯43【暑い日の火を使わない肴】』というしがらきの黒狸さんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
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「だし」は山形の郷土料理で、刻んだ野菜に醤油などで味を付けたものです。
「100軒の家があれば100種類の味がある」といわれるほどレシピは多種多様で、それぞれのご家庭の味があります。
今回は「だし」を含めておつまみを4品作ります。
1品目はカツオのたたきです。
スーパーで買ったものを切って並べただけとのことですが、薬味にミョウガを使っているのがミソです。
続いては豆腐を使った一品です。
イカの塩辛に刻みネギとごま油を混ぜて薬味を作ります。
作った薬味を豆腐に乗せて完成。
簡単ですが、お酒に合いそうな組み合わせで美味しそうです。
続いてはマグロとアボカドのわさび醤油和えを作ります。
アボカドから種と皮を取って角切りにします。
同じ大きさに切ったマグロとわさび醤油であえて、大葉のトッピングをしたら完成。
トッピングに韓国海苔を加えたり、マグロを漬けにしておくなどバリエーションも考えられるので、マグロが安く売られていたら試したいメニューです。
さて、最後はメインの料理です。
山形の郷土料理「だし」を作っていきます。材料はたっぷりの夏野菜です。
なすのあく抜きをした後は、材料をひたすら刻んでいきます。
ひたすら刻んで準備が整いました。
量の見積もりを間違えてしまい、タッパー2つがパンパンになってしまいました。
本来は「納豆昆布」という粘りの強い昆布を使うそうですが、手に入らなかったため刻み昆布で代用しています。
水で戻した昆布を入れて、だし醤油であえたら冷蔵庫で冷やして完成です。
動画の後半は作ったおつまみで晩酌タイムです。
ミョウガの香りが効いたカツオのたたきには、シソの焼酎「鍛高譚」。
だしには薩摩酒造の麦焼酎「神の河」と一緒にいただきます。
火を使わないおつまみということで薬味に工夫があるものが多く、ご飯のおかずにも良さそうですね。
視聴者のコメント
この時期のカツオのたたきは薬味が主役だと思ってる
オクラでも追加してねばねば増やすのもありか
山形だしは意外とおなかいっぱいになるので気をつけて……
▼動画はこちらから視聴できます▼
『新装! 一人居酒屋のススメ♯43【暑い日の火を使わない肴】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44024245
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