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木の板を焦がして「年賀状」を描いてみた! “焦がし具合”で表現した「メタルギアシリーズ」ネイキッド・スネークが驚きのリアルさ

 今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【年賀状】ネイキッド・スネークを焦がしてみた』というぜろさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

電熱ペンを利用した『ウッドバーニング』と呼ばれる作品で年賀状を作ってみました。 今回焦がすのはメタルギアシリーズより、ネイキッド・スネークです。 


 木材を焦がして絵を描く「ウッドバーニング」という手法で、投稿者のぜろさんが年賀状を描きます。まずはネイキッド・スネークの画像をトレースしたものを木材に転写しました。

 焦がすには電熱ペンを使います。太さ1.5ミリのペン先で、通常のイラストよりも太めの仕上がりを目指すそうです。

 輪郭線がはっきりした部分から焦がしはじめますが、「ここからここまでが影」という色分けはありません。元の画像を見ながら感覚でフワッと焦がしているそう。

 下絵は輪郭のみの大まかなもの。そこを電熱ペンで焦がしの濃淡を付けながら毛の流れを表現しています。

 焦がしで描いたとは思えない描き込み具合です。立体感があります。

 イラストが終わったら「謹賀新年」の文字も電熱ペンの焦がしで。

 切手を貼れば本当に送ることができるそう。そのためぜろさんは実際に宛名やあいさつ文なども全て焦がしで書いて年賀状を毎年送っているのだとか。

 ウッドバーニングで年賀状が完成! 髭や髪の毛の流れやボリューム感、布の柔らかさなどを1本の電熱ペンで見事に描き分けています。

 作品の詳細に興味を持たれた方はどうぞ動画をご視聴ください。焦がしでネイキッド・スネークがどんどんリアルに描かれる様子に見入ってしまいます。

視聴者のコメント

・相変わらずすげぇ
・ソリッドのお父ちゃんですねこの方は
・これって焦がし具合で濃淡調整してる感じですか?凄まじい技術ですね

▼動画はこちらから視聴できます▼

【年賀状】ネイキッド・スネークを焦がしてみた

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