オペラ歌唱×ダークファンタジーの破壊力が高すぎる! Vsinger・七天八十院アエギスが囚人Pと描く“愛と殺戮”の叙事詩『残紅』
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【七天八十院アエギス × 囚人P】残紅 【オリジナルMV】』という七天八十院アエギスさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
「愛とは忠誠か、それとも殺戮か。」
壮大なダークファンタジーを描いた“歌ってみた”動画が投稿されています。歌うのは音大首席オペラVsingerの七天八十院アエギス氏。シンフォニックとメタルが融合した重厚なサウンドにオペラ唱法を重ねた荘厳な一曲です。

楽曲は囚人P氏を作詞・作曲に迎えたオリジナル。イラストを翠雨(SUIU)氏、映像をDdatG氏、ミキシングをMIXやめろ.com氏、ギターをRYUTARO氏が担当した本格的な作品となっています。MVは単なるイメージ映像を超え、短編映画のようなストーリー性を備えています。

冒頭、「この物語は平和を『愛』した王女と騎士が『殺戮』へ至るまでの物語である」との字幕が、楽曲の世界観を伝えます。革命がやまないとある王国が舞台。騎士は王女の命に従い「民だった者」を斬ることに明け暮れていました。

物語は、革命が激化する中で「和睦の対価は女王の処刑」と突きつけられ、騎士の誓いだけが取り残される展開へ。「主を殺し民を救うか、民を殺し主を救うか」との選べない二択の残酷さが、歌詞や語り、映像演出を通じて何度も胸を締めつけます。

サウンド面では、地をえぐるようなギターやドラムに、劇的なストリングスと合唱が絡むスケール感が魅力です。静かな叙情から情熱的なサビへと移る緩急が、物語の起伏と強く結びついています。
七天八十院アエギス氏の歌は透き通るハイトーンでありながら芯があり、悲痛や覚悟、葛藤といった感情をダイナミクス豊かに表現。耳に残るだけでなく、登場人物の視点まで背負っているかのように響きます。

映像は赤とモノクロ、青と白の強いコントラストが鮮烈。炎や血、情熱を象徴する赤が、追憶を思わせる色調に切り替わる瞬間が印象的です。さらに画面いっぱいに躍るタイポグラフィが、テンポや心情の変化とシンクロし、言葉そのものが演出として刺さってきます。

音楽・歌・映像のすべてが高密度に噛み合っており、物語を反芻したくなるタイプのオリジナルMVに仕上がっています。興味をもった方は、ぜひ動画を視聴してみてください。
視聴者コメント
神すぎるだろ
音が刺さるううううう
すごいねこれ
これはいいものだ
まぢすごかった、ほんとに
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【七天八十院アエギス × 囚人P】残紅 【オリジナルMV】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm46534610
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