北海道の「氷都」釧路を感じる3つの観光スポットを紹介! 海岸に流れ着く宝石のような氷やイルミネーションに輝く天然氷のスケートパークが美しい
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【釧路冬観光】釧路の冬は「氷」を楽しめ!札幌では味わえない魅力を見逃すな【釧路のずんだもん】』というマルピギアさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
釧路の冬の魅力は何といっても氷にあります 釧路で氷に関連した現象やイベントを楽しみました

北海道釧路市に関連した動画を投稿するマルピギアさんが、「氷」をキーワードに釧路の観光名所を3つ紹介します。北海道というと「さっぽろ雪まつり」を中心に雪のイメージがありますが、釧路は「氷都」と呼ばれるほど氷と縁の深い土地だそう。


まず最初は宝石のように美しい氷について。釧路駅から車で10分の大楽毛(おたのしけ)海岸に来ると見渡す限りの氷が。これらの氷は阿寒川で凍ったもの。元が川の水の為、塩分を含まず透明で美しい氷になるのだそうです
海岸に流れ着く氷としては十勝の豊頃町の「ジュエリーアイス」が有名ですが、この語は商標登録されているので釧路では使えないとのこと。そのぶん釧路の海岸は人っ子1人いないので氷の宝石を独り占めです。

マルピギアさんの撮影したこちらの氷には、「アオモリやん完成度たけーなおい」「たしかに青森だw」などの声が寄せられました。確かに青森県の形と似ていますね。

より釧路らしい情景を撮ろうと夕方にも海岸へやってきたマルピギアさん。この時間になるとチラホラと氷を撮影する人がいます。




夕日の色に染まった空と海と透き通る氷がとても美しいです。

次にやって来たのは氷のイベント「くしろウインターパーク」。



ここは画像のエリアに水を撒いて凍らせ、まるごとスケートリンクにしようという試みでできたのだとか。入場は無料ですが、滑走料がかかります。釧路管内在住者は半額なのだそうです。

絶叫スライダーもありました。




照明を落としての点灯イベントでは、地元のフィギュア選手による優雅なフィギュアスケートの披露も。


会場にはフードコートもあり、「つららかき氷」を食べるマルピギアさん。つららの形をした氷が1本刺さっています。「家の屋根にできた大きなつららを食べてみたい」という北海道の子どもたちの夢を実現したかき氷だとか。
かき氷が無理な方にはサイダーもあるとのこと。もちろん、ラーメンやフライドポテトなど温かい食べ物もあるそうです。

最後にやってきたのは「くしろ冬まつり」。元は「くしろ氷祭り」という名前だったとのこと。


こちらでは様々な氷雪像を楽しむことができます。チューブスライダーや寒風のど自慢大会が開催されているとか。

雪ではなく、氷のという側面から見た北海道釧路市。それぞれの位置関係や釧路の風景、ご紹介した以外の氷の宝石など、詳細に興味を持たれた方はどうぞ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
・これは確かに宝石だ
・赤く染まった氷も美しい
・本州でも売って欲しいくらい、ありそうで無い商品
・良い祭りだね
・楽しそう
・家族と行きたいな
・おつ良き動画でした
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【釧路冬観光】釧路の冬は「氷」を楽しめ!札幌では味わえない魅力を見逃すな【釧路のずんだもん】』
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