台湾の「猫村」を訪れてみた! かつて炭鉱で栄えていた村の廃墟感ある情景と凛とした猫たちの佇まいがたまらなく魅力的
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『猴硐猫村をボロボロ日本語で再訪する【VOICEVOX 小夜/SAYO】』という敏度さんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
2026年02月09日。月曜日。天気:曇り時々雨。 また台湾北部の山間部にある集落、猴硐(ホウトン)にやってきました。かつて炭鉱の村として栄えていましたここは、炭鉱の閉山につれて衰退しました。その後大量の野良猫がここで繁殖し、猫村として名を馳せました。今日は新しい入手したカメラを試し撮るため、ここの猫をモデルにしたいですにゃ。

台湾から日本語での動画投稿を続けている投稿者の敏度さんが、かつて日本の炭鉱があったという集落、猴硐(ホウトン)を訪れました。


台湾最大の炭鉱で栄えていたという猴硐。日本の統治地代に三井財閥のものだったという廃工場の一部が猴硐煤鉱博物園区として公開されています。



1934年に三井財閥から台湾の瑞三鉱業に受け継がれた炭鉱は、エネルギー需要の変遷により1990年に閉山したとのこと。



閉山後、朽ち行くままに放置された施設の内、この工場も含めていくつかが歴史的建造物に登録されたそう。多くが朽ち果てていた中でこうして一部でも見学できるようになったのは、本当に修復をがんばったと敏度さん。


炭鉱夫の装備の説明など、博物館らしい展示もありました。

当時流行っていたという建築構造も見ることができ、建物自体も 興味深いです。


しかし場所によってはまだ廃墟感が残っています。どこまで修復を行うのか気になるところです。

工場の川向うの山の上には猴硐神社の跡が。瑞三鉱業ができた年に、会社の寄付によって建立した神社だそうです。


ここも経年劣化が進んでおり、以前敏度さんが訪れた時にはあった参道途中の木の鳥居が無くなっていました。

本殿だった場所に今は東屋が建っています。


猴硐の歴史に関する場所を巡ったあとは、こちらのもう1つの名物である猫を撮影する敏度さん。多くの猫がいることから「猫村」と呼ばれているのだとか。