幻の中国スイーツ「三不粘(サンプーチャン)」作ってみたらプルンプルンだった【激ムズ料理】
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【激ムズ料理】幻の中国スイーツ「三不粘(サンプーチャン)」ってなに?』という、ホルモンしま田 さんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
皆さん甘いものは好きですか?
今日は甘いものが食べたい日なので中国の幻のスイーツ三不粘を作っていきます!
みなさんは、「三不粘」知っていますか? 中国の伝統的なスイーツで「サンプーチャン」と読みます。
作るのが非常に難しいため、本場中国でも“幻のスイーツ”と呼ばれる「三不粘(サンプーチャン)」作りに挑戦している動画です。

「皿にくっつかない」「箸にくっつかない」「歯にくっつかない」という3つの特徴を持つため、「三不粘(サンプーチャン)」と呼ばれています。
“幻のスイーツ”作り。どういった難しさがあるのか気になります。

メインの材料は至ってシンプル。卵(卵黄)・でんぷん・油・砂糖です。卵黄を大量に使います。
卵黄が余って困っていたレストランのコックが開発したのが発祥とのこと。(諸説あり)
材料がシンプルが故に、独特な食感を再現するのが難しそうです。

卵黄をかき混ぜ、砂糖・塩を加えてさらによくかき混ぜます。

次に、片栗粉に水を加えてよく混ぜます。
先ほどの卵液を濾したものとこの水溶き片栗粉を混ぜ合わせます。

中華鍋に溶かしバターを加えて、卵液を注ぎ、かなり弱火で全体をかき混ぜていきます。
ここからが本番です。
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