ウェディングドレスを3Dモデルで再現。レースの透明感にもこだわったクオリティに賞賛の嵐「ふんわり感がちゃんとある」「変態的なクオリティ」
今回紹介するのは、アラン・スミシー@MMDさんが投稿した『【MikuMikuDance】綺麗なドレープを描くロングスカートを物理演算で作ってみた』という動画です。再生数は3万回を超え、「ニコニコ技術部」カテゴリランキングで最高で1位を記録しました。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
「スカートの人」ことアラン・スミシーです。こっち系の動画は久しぶりです、3年ぶりか・・・。
技術的には以前公開したのと同種の技術の発展形で「Bullet Physicsを使ったBDEF4ボリュームスキニングによるロングスカートの実装研究」というところでしょうか。
その技術をロングスカートに応用してドレープが出るように設定しました。スカート自体は5層ポリゴンになっていまして、すべてが別々の比率でスキニングしてあります。
中を覗く(紳士注意w)と3層のインナーが綺麗に変形してるのがわかります。
あたしはうっとりループが止まらない・・・・・。
「MikuMikuDance(ミクミクダンス、略称:MMD)」で作られたドレスが変態的クオリティと絶賛されています。とても美しい!
MMDは3Dモデルに動きを指定して3DCGアニメーションを作るソフトウェア。このソフトウェアで、ここまで繊細にスカートの動きを表現する技術には、目を引くものがあります。
人が回転する動きに合わせて、ロングスカートがなびきます。
上から見ても、美しいねじれ。レースの透明感にもリアリティがあります。
人がスカートを蹴り上げる仕草をすれば、スカートはきれいに跳ね上がります。
アラン・スミシーさんのブロマガには、技術解説が掲載されています。神のようなクオリティですね!
視聴者コメント
綺麗だなぁ
すげえ…
ふんわり感がすごい
変態的なクオリティ
レース感がちゃんとある
文/高橋ホイコ
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