『キャプテン翼 ライジングサン』で魅せる大人になった翼くんたちのスーパープレイが人間越えてるレベルのすごさ
高橋陽一先生による大人気サッカー漫画『キャプテン翼』。
サッカーの申し子、大空翼の活躍を描いた本作は、1981年より『週刊少年ジャンプ』で連載、現在も最新シリーズ『キャプテン翼 ライジングサン』が『グランドジャンプ』にて掲載されています。
若林源三、日向小次郎、岬太郎など黄金世代の仲間たちとオリンピックで金メダルを目指す『キャプテン翼 ライジングサン』。シュナイダーやディアス、ナトゥレーザなど、これまで登場した世界中のライバルたちが登場し、熱い戦いをくり広げています。
世界レベルの戦いで魅せるスーパープレイがすごい
シュートを打つ前に地面を削ることで大木すら割るほどの威力を持つ雷獣シュート
ボールに弾丸のような回転をかけることで相手キーパーの腕を破壊するレヴインシュート
選手を土台に天高くジャンプする
11人抜きでゴールを決める
など、『キャプテン翼』といえば、選手たちの放つ強力シュートやスーパープレイが魅力ですが、『キャプテン翼 ライジングサン』でもそのすごさはとどまるところを知りません。
セグウェイドリブル
スペインのミカエルが魅せたスーパードリブル。
ボールの上に乗りフィールドを移動します。これには歴戦の選手たちもあっけにとられてしまったようです。
フルメタルファントム
ブラジルが誇る若きふたりのエース、サンターナとナトゥレーザによるコンビプレイで、トルネードシュート、雷獣シュート、反動蹴速迅砲を組み合わせたシュート。
その威力は、ドイツのカルツのアバラ数本にひびを入れ、ミューラーの手を破壊するほどです。
反動蹴速迅砲返し
サンターナのアローシュートを肖俊光が反動蹴速迅砲でカウンターしたところをナトゥレーザが再び撃ち返したプレイ。
おぼろげではなくはっきりとした大龍が現れ、ゴールネットを突き破る華麗なゴールを決めます。ただ、撃ち返したナトゥレーザの足はしびれてしまったらしく、足への負担は相当のもののようです。
スパイラルターン
翼を完全に抜き去ったオランダのクライフォートの個人技。
ヒールリフトのモーションから相手を空中へ誘い出し、その下をくぐり抜けるテクニシャンなプレイです。
ゴールポスト→オーバーヘッドシュート
大空翼の代名詞と言っても過言ではない、ゴールポストから跳ね返ってきたボールを直接オーバーヘッドシュートでゴールを決めるプレイ。
小学生時代に最初に挑戦したスーパープレイは『キャプテン翼 ライジングサン』でも健在です。
ここで紹介したのは極一部。作品内ではさらに多くのスーパープレイが描かれています。
これまでのライバルと翼くんたちの戦いもそうですが、ブラジル対ドイツのようにライバル同士の激突も熱い本作。
6月4日に発売される単行本9巻ではどのようなスーパープレイを魅せてくれるのでしょうか。気になった方はぜひチェックしてみてください。
©高橋陽一/グランドジャンプ・集英社
(画像はニコニコ漫画『キャプテン翼 ライジングサン』より)
単行本9巻が6月4日に発売
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