現役アイドル『さんみゅ~』新原が考えたゲーム『アイドルクエスト』とは!? 「サンミュージックを救います(笑)」
ポニーキャニオンに所属しているアイドルが集まった豪華でゆるゆるなニコ生アイドル番組『ぽにきゃん! アイドル倶楽部』。
『2017年春のぽにきゃん! ニュースショー』のコーナーでは、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)の発売を受けて、MCの吉田尚記さんからの「もし自分がゲームを作るなら?」という質問に『さんみゅ~』新原聖生さん、『Ange☆Reve』橘はるかさんがこたえました。
ドラゴンクエストじゃなくて、『アイドルクエスト』
吉田:
みなさんに聞きたいのはこちらでございます、「あなたが作ってみたいゲームを教えてください」。例えば◯◯クエストとか、◯◯ファンタジーとか◯◯パズルみたいな、ゲームの題名を考えて、ゲームのパッケージの絵を描いていただきたい。じゃあ、新原さんからいってみましょうか。
新原:
私が好きなゲームで決めました。『ドラゴンクエスト』じゃなくて、『アイドルクエスト』!
吉田:
このタイトルだと、アイドルを狩りに行っちゃいますけど大丈夫ですか(笑)?
新原:
仲間もモンスターもアイドル。アイドルでしか構成されていないドラクエです。建物とか街じゃなくて事務所!
一同:
(笑)
吉田:
「旅の勇者アイドル様、お願いです! 事務所を救ってください!」とか言われるんだね(笑)。ちょっとおもしろそう。どうやって事務所を救うんですか?
新原:
基本的にRPGのチームはだいたい4人じゃないですか? 実在するアイドルさんでごちゃごちゃにチームを作るんです! あ、でもそれだと事務所がややこしいから……やっぱり同じグループで(笑)。例えば『さんみゅ~』だったらサンミュージックを救います(笑)。
吉田:
『アイドルクエスト』のサンミュージックバージョンもあれば、ボックスバージョンもあるってことだね(笑)。なるほど、全事務所分あるんですね。『信長の野望』みたいな感じだね。事務所を救ってくださいって言われた瞬間ニヤニヤしちゃう。CDのリリースイベントとか次々やって、事務所を救っていくんでしょ。これは、作れるな!
新原:
うそ!? 作ります? おもしろいですかね!?
吉田:
ちょっと時間さえあればやってみたい気もしますけどね。(視聴者からのコメントを読む)「よっぴー【※】がスライム並みにやたら出てくる(笑)」
※よっぴー
吉田尚記アナウンサー
一同:
(笑)
吉田:
ありそうだなー。権利関係大変そうって言っていただいている方、権利関係のことも考えて事務所バージョンでいきましょう。これは面白かったですね(笑)。
橘さんが考えたのは『ポケモンGO』を真似たゲーム
吉田:
じゃあ、橘さん。めっちゃ絵がうまいので。
橘:
『Pokémon GO』(以下、ポケモンGO)の流行に乗った方がいいかなと思いまして、じゃんっ!
一同:
わー! すごーい!
橘:
『ポケモンGO』やったことないんですけど、私ブタが好きなので、ブタを狩りにいく『Butasan GO』っていうゲームです。
吉田:
ブタを狩りにいくの(笑)?
橘:
『ポケモンGO』自体詳しくないので全然わかんないんですけど(笑)、たぶんこのボールでキャッチするんです!
吉田:
そういうことになるね。
橘:
それから、バトル的なことをしていただけたらなと(笑)。
吉田:
これスマホゲームなんだと思うけど、『Butasan GO』のアイコンがめっちゃよくできてるよね。
橘:
一応、ここに『ぽにきゃん!アイドル倶楽部』ということで……。
吉田:
あ! PCIストアになってる? 細かいなー。こういうの考えるのほんと得意なのね(笑)。
橘:
こういうこと、結構好きなんです(笑)。
吉田:
ビジュアルは考えたけど、ただ中身に関しては、ほぼ『ポケモンGO』の丸パクリだ(笑)。
橘:
そうなんです。まだ、開発中なんで。とりあえずリリースしておけばダウンロード増えるかなと思って。
吉田:
ブタも好きなのね?
橘:
世界中の動物でブタが一番好きなんです!
吉田:
白ブタになってますけど、ブタってそんなに種類いるの?
橘:
作ればいいかなと思って。赤とか黄色とか、今話題のポケモンっぽくして、水タイプの水ブタ、炎タイプのブタ、みたいなのを作っていくんです(笑)。
吉田:
ブタにもいろんなタイプがいるんだね。システムは丸パクリだよね。
橘:
そうですね。
吉田:
たぶんシステムは新原さんとかに考えてもらって、橘さんはゲームのデザインをした方がよろしいんですね。
橘:
そうですね、じゃあ共同開発ということで。
新原:
共同開発!?
吉田:
ちょっと『アイドルクエスト』見たいもん(笑)。