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2018年日本タイトルだけ大賞は『砂漠の空から冷凍チキン』に決定! 夢眠ねむの特別賞は『体力の正体は筋肉』に!

『彼氏にしたい陸自装備ベスト10』
『千葉を斬る』
『カンタン英語で浄土真宗入門』
『偉人を生んだざんねんな子育て』
『ボディビルのかけ声辞典』

 いかにも特徴的な言葉の数々、これらは全て2018年に出版された実在する書籍のタイトルです。

 数ある書籍の中から最も“独特な”タイトルを決定するコンテスト『第11回 日本タイトルだけ大賞』が12月9日にニコニコ生放送で4年連続開催。

※前年度「第10回 日本タイトルだけ大賞」の模様はこちら

 今回も公認会計士・作家の山田真哉氏が実行委員を、サラリーマンクリエイターの吉永龍樹氏、株式会社オトバンク代表取締役会長の上田渉氏、でんぱ組.incの夢眠ねむ氏の3名が審査員を務めました。

 果たして、今回の「日本タイトルだけ大賞」に輝いたのはどの作品なのでしょうか!?


大賞候補にノミネートされた作品の一部をご紹介

左から山田真哉氏夢眠ねむ氏吉永龍樹氏上田渉氏

『力士探偵シャーロック山』
『なぜか惹かれる足立区』
『ずっと喪』
『にょにょにょっ記』
『次回作にご期待下さい』

 今回も、中身が気になって仕方がないものから、何を言っているのかまるでわからないものまで、様々な書籍名がズラリ。

※「第11回 日本タイトルだけ大賞」の全ノミネート作品はこちら

 審査員たちは、次々と提示されるこれらのタイトルを論評していくことになりますが、「選考基準をタイトルだけに限定するために、“あえて”本の中身は読んではいけない」という規則上、提示された本がどんな内容なのか誰も知りません。

視聴者とともに、タイトルだけでどのような本なのかを推測する

 ニコ生視聴者の投票が高得点だった作品を最終候補作として選び、番組最後の視聴者アンケートで大賞を決定します。

 例えば、ノミネートタイトル『彼氏にしたい陸自装備ベスト10』への審査員の論評は……。

吉永:
 装備が載ってるんですかね(笑)。

ねむ:
 擬人化ってこと(笑)?

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