今期見逃せないアニメは? 2019秋クールおすすめタイトル8選。バトルアニメが豊富で心が躍るクールになりそう!
胸が熱くなるバトルアニメ4選
5.『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』
2018秋クールより2クールにかけて放送された『ソードアート・オンライン アリシゼーション』の続きがいよいよ放送される。
アドミニストレータとの戦いから半年、今回は主人公のキリトが現実世界からの予期せぬ介入で心を失い、車いす生活を余儀なくされるという展開からスタートする。
そんなほぼ主人公不在といっても過言ではない状況の最中、キリトに寄り添うアリスはどんな選択を迫られるのか? また、現実世界でキリトを見守るアスナはどう動き出すのか? アンダーワールドでくり広げられる人界vsダークテリトリーの大戦争、その結末を網膜に焼き付けてほしい。
(画像は『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』PVより)
(画像は『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』PVより)
6.『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』
累計1700万ダウンロードを記録する人気スマートフォンゲーム『Fate/Grand Order』の第1部第7章が全21話でいよいよアニメ化。
2018年夏の初報から約1年2ヵ月、待ち望んで待ち望んで待ち望み続けた物語がやっと見られる……と、喜びに打ち震えているマスターたちは多いのではないだろうか。
どこが注目なのかって? ストーリーを見てくれ、バトルを見てくれ、そして最後のクライマックスを見届けてくれ、もうそれしか言えない。
▼1話上映会は10月6日(日)23時より▼
「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」1話上映会
7.『僕のヒーローアカデミア』第4期
コミックスのシリーズ累計発行部数が2300万部を突破する「週刊少年ジャンプ」で連載中のバトル漫画『僕のヒーローアカデミア』のアニメ第4期が2019秋アニメに登場。
第3期でヒーローの仮免許を獲得した主人公の緑谷出久は、通形ミリオがインターン活動をしているサー・ナイトアイの元を訪れる……というシーンから物語が動き出す。
これまでは生徒という立場上、ヴィラン(敵)との戦いでは後手に回ることが多かった出久達が、仮免許、そしてインターンでプロと同等の活動に参加することにより、ヴィランのアジトに攻め入るというこれまでとはまた違う目線での戦いが描かれていく。今回はそんな出久達1年の活躍は勿論、ミリオをはじめとした雄英の先輩達の活躍からも目が離せなくなりそうだ。
(画像は『僕のヒーローアカデミア』第4期PVより)
(画像は『僕のヒーローアカデミア』第4期PVより)
8.『七つの大罪 神々の逆鱗』
「週刊少年マガジン」にて連載中、累計発行部数3000万部突破の『七つの大罪』アニメ第3期が間もなく放送開始。
煉獄にて圧倒的な力を取り戻したメリオダス、そして再集結した七つの大罪が、ブリタニアを魔神族から解放するべく動き出す展開が描かれていく模様。
本作は王道バトル漫画ならではの圧倒的な力と力のぶつかり合いが見どころとなっているので、第3期でもそういった大地すらも揺れ動くような激しい戦いに期待が高まるところ。力を取り戻したメリオダスとその仲間達は人々を救う希望の星となれるのか!?
(画像は『七つの大罪 神々の逆鱗』PVより)
2019秋クールはバトルアニメがアツい
2019秋アニメ全体のラインナップを見てみると、『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』や『七つの大罪 神々の逆鱗』、『僕のヒーローアカデミア』第4期などバトルがメインとなる作品が多く、熱い戦闘描写で心躍らされるクールになりそうだ。
逆に、少ないと感じたジャンルは萌え系アニメ。『ぼくたちは勉強ができない!』や『私、能力は平均値でって言ったよね!』など、PVから約束された萌えを感じさせるタイトルはあるが、総数じたいは控えめ。隠れた萌えアニメが潜んでいる可能性もあるが、萌えアニメ愛好家にとっては一作品、一作品を噛みしめながら味わっていくクールになるかもしれない。
ちなみに、筆者が今回の記事執筆にあたり、秋クール放送アニメの概要やPVをチェックした中でもっとも気になったタイトルは『神田川JET GIRLS』。
ピッチピチの衣装に身を包んだナイスバディの美少女達が2人1組のペアどうしで競い合う、架空のマリンスポーツ“ジェットレース”を描いていく作品で、美少女と水がどう絡んでいくのか気になってしょうがない。『閃乱カグラ』シリーズを手掛けている高木謙一郎氏が原案を担当していることも信頼度高し。気になった方はぜひチェックしてほしい。
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