木工“きのこの山”誕生! 桜とイチョウをCNCフライス盤で削って再現。工作師「きのこの山派なら作っておかなければと思いました」
今回紹介するのは、ルーフェさんが投稿した『【CNC木材加工】木で「きのこの山」作ってみた【うぷ主はきのこの山派】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
きのこの山派なら作っておかなければと思いました
“きのこの山”が、木工で作られました。姿形はほぼ完全に再現されています。CNCフライス盤で削りました。
まずは3D CADでデータを作成、CNCフライス盤で桜の木を削ります。
荒削りが終わったら、仕上げ削りです。エンドミルはそのままにして、切削ピッチを細かくしました。削り終わったら、透明ニスを塗ります。
クラッカー部分はイチョウを使います。
作ったパーツを接着剤でくっつければ完成です。ほぼ原寸大のきのこの山が完成しました。ツルンとしていてかわいいです。
制作期間は2日。加工に4時間もかかったそうです。なかなかいいフォルムです。きのこの山のパッケージからこの子が出てきたら、にんまりしちゃいますね。
文/高橋ホイコ