“炸裂弾”リボルバーを作ってみた…光と迫力ある音を追求した拳銃に「かっけえ」「楽しそう」の声
今回紹介したいのは、火電製品さんが投稿した『炸裂弾リボルバーを作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
運動エネルギーに頼る時代は終わりました。
世の中には様々な銃弾がありますが、炸裂弾が1番と投稿者の火電製品さん。弾が出て、おまけに爆発したら言うことなしだそうです。
ということで弾頭の先端に火薬キャップを仕込み、何かに当たった衝撃で起爆する銃を作ります。
その際火薬を常に進行方向に向けるため、弾丸を回転させることにしました。銃身内部のライフリングと弾の溝が噛み合い、弾を回転させながら飛翔させる仕組みです。
発射の様子をスローで見てみると弾が回転しています。成功です。
結果を基に設計したものがこちら。リボルバー型の銃でパワーソースにはバネを使います。原理は銀玉鉄砲と同じで飛距離は10メートルほど。ただし弾頭エネルギーを火薬で補います。
弾丸ユニットにはバネで弾丸を押さえつけて脱落を防止する工夫も。実弾の装填や発射はできないようにもなっています。
モデルができたら3Dプリントして組み立てて……
炸裂弾リボルバーの完成です!
サイト代わりに蛍光色のフィラメントを埋め込んであります。
コッキングしてトリガーを引くとシリンダーが回転。銃口も適切な位置に来ていますね。
リボルバーなので1発ずつ装填するのですが、これが中々面倒です。
そこでシリンダーを簡単に抜き取れるようにし、一気に装填できるようにしました。
発射してみると、炸裂弾による迫力ある音と光が楽しめます。
まな板に向かって撃ってみます。
光った後、まな板にはじき返されているのがわかりますね。
音とビジュアルの迫力は楽しめますが、まな板へのダメージはありません。ご近所さんの目は気になるものの、かなり良い物ができたと満足気な火電製品さんでした。
作品の構造や撃っている様子など、詳細に興味を持たれた方はぜひ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
・かっけえ
・いいな
・たのしそう
・きれいな回転だ
・世間体w
・ほしい
・小学生の時にこんなお兄さんがいたらなぁ
▼動画はこちらから視聴できます▼
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