VR版『バイオハザード4』プレイ姿を外から見るとシュール! ビックリしながらプレイする様子に「落ち着きのないヤツだな」「動きで話が入ってこない」の声
1996年から続く『バイオハザード』シリーズの第6作『バイオハザード4』。いわゆるラジコン操作の従来シリーズからTPSのようなアクション性の高いシステムへ舵を切り、現在の『バイオハザード』シリーズの基礎を築いたパイオニア的存在だ。
新鮮で遊びやすいシステムを取り入れた本作はシリーズのなかでの人気はもちろん、ゲーム実況界隈でもやり込みプレイの豊富さから高い人気を誇る。
本作はその人気の高さからか、2005年のニンテンドーゲームキューブ版のリリース以来、PlayStation 2やXbox One、PCにNintendo Switchとさまざまなハードに移植されており、10月にはVR向けに調整されたOculus Quest 2版が発売された。
ニコニコ動画では通常のゲームプレイ動画から移動方法や銃の命中率を制限する変わった縛りプレイなど、『バイオハザード4』の動画がたくさん投稿されてきたが、今回紹介するのは先月発売されたばかりのOculus Quest 2版をプレイした動画。
栗御飯さん投稿の『【実況】VRの姿を見せながら行く!バイオハザード4 VR【バイオ4VR】part1』だ。
動画ではOculus Quest 2を装着してゲームを楽しむ姿を映しつつ、『バイオハザード4』の初見プレイに挑む様子が確認できる。
今回はVRを楽しむプレイヤーを映しつつゲームを進める、ちょっぴりシュールな実況プレイ動画。その様子をご紹介する。
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プレイヤーの動きを映しながらゲームをプレイ
ホラーゲームを多くプレイしている栗御飯さんが今回プレイするのはOculus Quest 2でリリースされたVR版の『バイオハザード4』。
さまざまなホラーゲームをプレイし、過去には『バイオハザード7』などもプレイしている栗御飯だが、意外にも本作のプレイはほぼ初見プレイ。
ニコニコ動画では変わったプレイに挑戦した動画が多い『バイオハザード4』だが、本シリーズでは比較的シンプルなゲームプレイが見られるようだ。
もちろん、シンプルとは言っても今回プレイするのはVRに対応したOculus Quest 2版。見慣れた『バイオハザード4』とはまた違ったプレイが披露されるだろう。
また、本シリーズではOculus Quest 2を装着し、ゲームを進める栗御飯さんの姿も収録。
主人公レオンを意識させるジャケットを羽織った栗御飯さんが画面右下には表示されており、VRゲームならではの光景を披露している。
VRならではのリアクションも見えるVR版『バイオハザード4』
数々のハードに移植され、ついにVRゲームとなった『バイオハザード4』。
本シリーズではVRゲームらしい本作ならではのプレイを収録し、Part1ではVR向けに自らの手で操作するように調整された通信やセーブの演出に「自分でやるんだ!」と驚く様子が確認できる。
『バイオハザード4』と言えば銃撃から格闘、続いてナイフという流れの攻撃が印象的だが、VR向けに調整された本作でも、まだまだ現役。
栗御飯さんも「バイオ4と言えばこういうアクションだもんな」と、Part1からしっかりプレイに組み込んでいる。
本作はゴリゴリなアクションゲームの一面を持ちながらも、ベースはホラーゲーム。
Part1では建物の陰から突然敵が現れたシーンでは、VRならではの距離感によってかなりのショックを受けたらしく、大きな声を上げて驚く様子が確認できた。
そのほかにもVRゲームらしいプレイは収められており、大量の敵に襲われ弾切れとなってしまったハンドガンには大慌て。
従来のコントローラーでのプレイではボタンひとつで行われた銃のリロードも、自身の視点と手を動かして装填する本作ならではのシステムに追い立てられていた。
ついにVRゲームとなった『バイオハザード4』。これまでの実況プレイ動画では見られなかった本作らしいプレイを、ぜひご覧いただきたい。
文/富士脇 水面
【実況】VRの姿を見せながら行く!バイオハザード4 VR【バイオ4VR】part1
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