1円玉より小さな初音ミクのシルバーペンダントを作ってみた。極小サイズながら、角度により変わる表情が魅力的!
今回紹介したいのは、rakuさんが投稿した『【Ag925】初音ミクさん胸像シルバーペンダント作ってみた【VOCALOID】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ロストワックス製法にて、VOCALOIDより、銀製の初音ミクさん胸像フィギュアペンダントを製作しました。 また胸像作りたくなったということでひとつ。 今回も、一体成型の胸像形状に挑戦しています。
投稿者のrakuさんが初音ミクの胸像をペンダントにしました。
全長は16ミリと、1円玉より小さなシルバーアクセサリーです。
制作過程をご紹介。まずはデザインドールというデッサンソフトでポーズを作ったら、出力した各パーツを3Dモデルソフトの3D-Coatに入れ込みます。直径20ミリの円盤を配置してスケールを合わせました。
スムースを行う過程で、右手首は胴と一体化するため内側を盛るなどの加工を。
顔パーツを拡大コピーしたら前後に分割して髪の毛作り。顔の部分をくり抜くことで髪を作り、ブラシで彫ります。
服も同様にコピーしたものを切除コマンドでザクザク切り落として形作り。
ツインテールになって、全貌が見えてきました。ここからさらに細部を作り込みます。
3Dモデルができたら光造形3Dプリンターで出力。
シリコーンゴムで複製を取りました。光造形の積層痕まで見える高精度複製です。
石膏鋳型から銀材料で鋳造しました。
チェーンを通すための丸カンを取り付けたらロウ付けし、研磨して完成!
角度により表情が変わっていくのが魅力的な作品です。
視聴者のコメント
・すごいミクさんだ
・技術部っぽくて好き
・このくらいのサイズだとアクセサリとして使い勝手良さそう
・銀だ〜
・メッチャ磨いてる
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【Ag925】初音ミクさん胸像シルバーペンダント作ってみた【VOCALOID】』
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