『二人セゾン/欅坂46』に勝手に対抗したアイドルグループ『東池袋52』のメンバーにいろいろ聞いてみた。「応募は自分で?それとも上司に言われて?」
苦戦したミュージックビデオ撮影を乗り越え、ステージで「コールアンドレスポンスをやるのが夢」
that:
ミュージックビデオを見ましたが、OL史上一番きれいでしたよ! 練習期間が3月上旬から始まったそうですが、撮影までどうでしたか。
朝比奈:
私は最初の練習でやばいと思いました。当日まで「どうしよう……」と思っていました。
that:
朝比奈さんはダンスの経験がなかったんですもんね。全体で何回くらい練習しましたか。
朝比奈:
最初と撮影前日の二回だけでした。
that:
高柳さんはどうでしたか。
高柳:
私は歌に苦戦しました。本物のレコーディングブースでレコーディングをしたんです。
that:
あの閉鎖的な空間は緊張しますよね。
高柳:
ヘッドホンから聞こえてくるのが歌のオケだけだったので、歌いだしのタイミングも難しかったですし「どんなメロディだったっけ」って思っちゃったりしました。
that:
でも普通に会社員をしていたら、こういうことって出来ないと思うんです。ですからすごくいい活動をされているなと思いました。
高柳:
人生に一回しかないことだなと思いました。
that:
本当にいい経験が出来ましたね。これからもガツガツやっていくわけですね。
朝比奈・高柳:
頑張ります!
that:
そして「東池袋52」は横浜タカシマヤ、ラゾーナ川崎プラザ、そして横浜アリーナとステージ出演も決定しているんですよね。
高柳:
はい! いよいよお客さんの前でパフォーマンスさせていただくことになりました。
that:
緊張しているんじゃないですか。
朝比奈:
はい(笑)。
that:
横浜アリーナで開催される「@JAM EXPO 2017」にはAKB48 Team 8も出演されるそうですが、もうAKBさんと肩を並べるんですね。
高柳:
恐れ多いです(笑)。
that:
意気込みはいかがですか。
朝比奈:
横浜アリーナに立てることなんて一生ないと思うので、頑張りたいと思います。
高柳:
コールアンドレスポンス【※】をやるのが夢ですね。
※コールアンドレスポンス
一般的には奏者内で行う演奏法だが、ここでは観客が奏者の演奏中に合いの手を入れるという意味。
that:
何か案を考えているんですか。
高柳:
それはプロデューサー次第ですけれど、やりたいなと思っています。
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