異世界でもひろゆきの煽り性能が高すぎる! 『ひろゆき、異世界でも論破で無双します』人力チートな論破力で魔物の心を折る
強大な武力を持つ敵を、舌戦のみで打ち負かす展開ってロマンがありますよね。
ニコニコ漫画「コミックアルナ」にて掲載中の『ひろゆき、異世界でも論破で無双します』では、あのひろゆき氏が異世界に見参。
何事にも揺るがないマイペースっぷりで、襲い来る敵をつぎつぎに論破していく様子からは目が離せません!
原作:高菜八期
漫画:はたしま卯月(@uduki_hatashima)
監修:ひろゆき(@hirox246)
窮地の少女をひろゆきが救う!?
ここは魔族ひしめく、キリケオ王国のミリユ平野。
巨漢の魔族と対峙する少女は、“爆裂火球(フレイムギア)”なる魔法を放って応戦します。
しかし、敵は見た目の割に機動力が高いようで、すぐに接近を許してしまいます。
少女もなかなかの手練に見えるとは言え、やはり人は魔族には敵わないのか……。
そんな絶体絶命の状況を前に聞こえてきたのは、「それ、あなたの感想ですよね?」との声。
このセリフ、間違いない! なんてことはない普段着姿で、朗らかな微笑みを浮かべていたのはあの男、ひろゆきでした。
いや、ふつうに割って入ってきちゃったけども……。一般人がこんな場面に首を突っ込んでしまって大丈夫なのでしょうか!?
いつもの配信スタイルから放たれる威圧感
剣と魔法のファンタジー世界に、着の身着のままの現代人がやってきたところで瞬殺必至。
そんな常識を、ひろゆきは何のチート能力も使わずにやすやすと覆していきます。
最初こそ丸腰の人間がのこのこやってきたと、ひろゆきを侮っていた魔族でしたが……。
彼が適当なベンチに腰掛けた瞬間、奇妙なプレッシャーを放ち始めるではありませんか!?
そう、この画角はまさしくひろゆきの配信風景そのもの。いわば彼にとってのファイティングポーズにほかなりません。
そして、ひろゆきはこう主張します。“貴様のような、劣勢にもかかわらず威勢のいい馬鹿者が勝った試しはない”と。
彼は見抜いていたのです……一見押しているように見えたが、実際のところ追い込まれていたのはこの魔族のほうであったことを。
自分が劣勢だとは到底思えず、「そもそも人間の火球など俺には効かぬ!」とわめく魔族。
それならばと、ひろゆきは「それじゃああなた、試しに火球モロにくらってください」と提案します。
……確かに、効かないならなぜ避けてたのかという話ですし、魔族の言っていることは矛盾しているように思えます。
論争においても着実に追い詰められつつあることを感じた魔族は、名案を思いついたようで一時退散。
これを好機と見た少女は、「いまのうちに逃げるよ!」とひろゆきに対して言うのですが、享楽主義者の彼はこの場を動こうとしません。
謎の異世界人のあまりの怖いもの知らずっぷりに、少女もかなりの衝撃を受けただろうと思いますが……こんな人、我々現代人にも理解不能っす。
ガバガバ戦法をスカッと論破!
その後の少女とのやり取りで、あの魔族はオークロードと呼ばれる上級種だったことが判明。
依然として緊張感皆無のひろゆきを今度こそ打ちのめそうと、ヤツが再来します。
しかも、オークロードは少女の魔法に対抗すべく装備を更新してきた模様!
目の詰まった質の高そうな木材をあしらえた防具も、かなり堅牢そう……。
……が、対するひろゆきは冷ややかな反応を見せます。
「あなた、前より弱くなってどうするんすか?」と、にわかに信じがたいといった表情を浮かべる彼。
しかしこの顔、煽りスキルが高すぎる。いや本人的には煽っているつもりすらなく、自然体でコレなんだろうと思いますが。
実際ひろゆきの言う通り、耐火性を高める代わりに機動力が落ちるのでは、メリットとデメリットが釣り合っていません。
ガバガバ戦法をたやすく論破されてしまい、オークロードのメンタルは崩壊……!
結果、オークロードは丸腰の一般人相手に膝をつくことになってしまったのでした。
拳を交わさずして相手の心を折る。これぞまさしく本物の強者と言うべきでしょう。
かくして初陣を完勝にて飾ったひろゆきは、なりゆきでこの少女・シースと行動をともにすることに。
後にこの世界でも“論破王”と呼ばれることになる彼が、この先どんな活躍を見せてくれるのか!?
興味を持った方は、ぜひ続くエピソードをチェックしてみてください!
(画像はニコニコ漫画『ひろゆき、異世界でも論破で無双します』より)
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