『地球防衛軍6』稼ぎ禁止＆レンジャー固定でいきなりINF縛りに挑戦！ 新規データで最高難易度をプレイし、初回から約6時間の苦戦を強いられた厳しい戦いを紹介

　以前、3Dアクションシューティングゲーム『地球防衛軍5』にて“いきなりINF縛り”という過酷な縛りプレイに挑んだ動画を紹介した。

　いきなりINF縛りとは、ゲームクリア後に解放される最高難易度に初期状態のユーザーデータで挑むというもので、「地球防衛軍」シリーズではお馴染みの縛りプレイ。

　その動画ではシリーズお馴染みの縛りプレイに4人のマルチプレイで挑戦しており、クリアに4年以上もの時間をかけDLCを含むすべてのミッションを完走していた。

　さて、今回紹介するのはいきなりINF縛りにシリーズ最新作で挑んだ動画。虎命さん投稿の『【地球防衛軍6】一般R、いきなりINF縛りでまたhageるpart1(ニコニコ動画版)【ゆっくり実況】』だ。

　この動画は『地球防衛軍5』の直接の続編となる『地球防衛軍6（以下、EDF6）』で複数の縛りを設け全ミッションを目指すというもの。

　今回は今年8月に発売されたシリーズ最新作で、過酷な戦いに挑んだ戦士を紹介する。

レンジャー縛り＆稼ぎ禁止でいきなりINF縛りに挑戦

　今回紹介するのは前述の通り、地球防衛軍の隊員として大量の昆虫に似た巨大生物や、巨大怪獣との戦いに挑む3Dアクションシューティング『EDF6』で、いきなりINF縛りに挑戦した動画。

　いきなりINFとは先にも軽く触れているが、5段階ある難易度で最も難しいINFERNOに初期状態で挑むというもの。

　INFERNOはゲームクリア後に挑戦できる最高難易度で、高いレベルの武器が手に入る一方で下記のような非常に厳しい条件での攻略が要求される。

・4段階目の難易度から敵の体力と攻撃力が強化。
・一部ミッションでは4段階目までの難易度では現れなかった増援の出現や、一部の敵が変異種に置き換わる。
・ミッション失敗時に回収できるアイテム数が0に。
（1段階目では失敗しても回収した全てのアイテムが、4段階目では取得した25%が回収できる。）

　最高難易度らしい厳しさに、本来であれば低い難易度から段階的に武器やアーマーを回収し、自身を強化してから挑むものなのだが……。

　本縛りでは「同一アカウントのものであれば新規データを作成しても挑戦できる」という仕様を活用し、初期データでプレイを開始。

　さらに、「兵科はレンジャーで固定」、「一度クリアしたミッションの再出撃禁止」、「拠点を利用したアイテム稼ぎは原則禁止」と言った縛りを設け、全ミッションクリアするまで戦い続けるという。

初回から約6時間の苦戦を強いられる厳しい戦い

　過去シリーズでもいきなりINF縛りに挑戦し、完走した経験のある虎命さんが挑む『EDF6』いきなりINF縛りプレイ。その序盤の様子を確認してみよう。

　記念すべき初回となるPart1ではM1「ベース251†††††」、M2「不法侵入者」。ふたつのミッションの様子を収録。初回からいきなりINF縛りらしいプレイが披露された。

　操作チュートリアルとなるミッション1をクリアし、挑んだミッション2では荒廃した市街地を舞台に、カエル型（ゲーム的には巨大な人型とされる）のエイリアン「コロニスト」との戦闘が行われるのだが……。

　体力・攻撃力共に強化された敵に対し、初期装備。つまりはレベル0の武器で挑むこととなる本縛りでは正攻法での攻略は難しい。というか、よほどの腕前でなければ現実的でないと言ってもいいだろう。

　そんなわけで、虎命さんはいきなりINF縛りではお馴染みと言える籠城戦による攻略に挑戦。崩落した高架橋を盾に一方的な攻略を披露した。

　なお、籠城戦には苦労したとのことで、ミッション2突破時点でプレイ時間は約6時間。初回からこの縛りの厳しさを見せつける内容となっている。

　続くPart2ではM3「標準任務」、M4「最優先駆除指令」までを収録。

　こちらでは大量の蟻に酷似した巨大生物に加え、まさかの序盤で登場となったマザーモンスター（女王蟻）に苦労させられたようだが、バイクやNPC部隊をうまく活用した攻略が披露されている。

　意図的なアイテム稼ぎが原則禁止される中でいきなりINF縛りに挑戦する本シリーズは執筆時点でPart15、ミッション30までの様子が公開済み。

　『EDF6』に収録される全ミッションのクリアのため、半年以上の攻略が想定されている本シリーズの行方を見守ってほしい。

文／富士脇 水面

【地球防衛軍6】一般R、いきなりINF縛りでまたhageるpart1(ニコニコ動画版)【ゆっくり実況】

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