『東京卍リベンジャーズ』羽宮一虎のフィギュアで猟奇的な雰囲気が感じられるジオラマを作ってみた!
今回紹介するのは、FurtFerretさん投稿の『中古で買った羽宮一虎のフィギュアでジオラマ作ってみた。』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
どうもこんにちはファレットです。
ジオラマ制作2作目。今回の主役は東京リベンジャーズの羽宮一虎です。
そのうちドラケンとかも作りたい。
タイムリープ能力を手に入れた主人公の花垣武道が悲劇を防ごうと奮闘する姿を描いた作品『東京卍リベンジャーズ』。こちらに登場する東京卍會の創設メンバー・羽宮一虎をメインに添えたジオラマを投稿者のFurtFerretさんが作成しました。
今回の制作するジオラマは喧嘩後の路地裏をイメージして制作するそうです。
初めに中古で購入したフィギュアをリペイントします。筆を使って全体的に汚していきます。裾などは念入りに行います。
次は猟奇的な雰囲気を作るために血痕を表現します。筆を指で弾き、飛沫をつけていきます。
フィギュアのリペイントが終わったので、ジオラマを作ります。土台部分にワイヤーブラシを押し当てて土の質感を出していきます。
次に色を塗ります。下地に黒色で塗ってからその上に茶色や黄色を使って地面っぽさを出します。
いったん完成。後で細かな修正を加えます。
ここからはレンガの壁を作ります。カラーボードに切り込みを入れます。ボロボロの壁を作りたいので、わざと崩しながら作ります。
竹串を使って、ところどころ壊しながら溝を深くしていきます。
壁のデザインは「崩れた壁の中に基礎のコンクリートが見えている」ようなデザインにするそうです。そのため、先ほどのカラーボードに下書きしてからカッターで切り取ります。その後切り取った縁部分をカッターや指で壊します。
良い感じのボロボロさが表現出来たら、色を塗ります。茶色で満遍なく塗ってから影や汚しを入れます。
次はコンクリートを作ります。灰色に塗って汚しを入れます。
先ほどの壁と貼り合わせます。まだ汚しが足りないと感じたため、さらに追加で汚します。
出来上がったのがコチラ。なにか物足りなさを感じたそうなので、ワンポイント加えることになりました。
芭流覇羅のロゴマークを印刷。白色の部分を切り抜き、絵の具をスポンジでポンポンと塗っていきます。
すると、見事壁に芭流覇羅のロゴマークがしっかりと描かれました。
続いて小物を作ります。販売したドラム缶のミニチュアを古びた感じにリペイントします。
次は羽宮一虎が持っていた鉄パイプを作ります。材料はガンプラのランナー部分を切り取った部分を使います。この部分を火で炙って変形させます。
それを塗装したのがコチラ。これはかなり年季が入っているようにみえます。
小物が完成したので、土台を調整します。土台が真四角だとつまらないとのことで、半田ごてで削ってからその部分を塗ります。
出来上がった土台に壁を組み立ててドラム缶を乗せたのがコチラ。
最後に細かな装飾を施せば完成です。
完成したのがコチラ。猟奇的な雰囲気が感じられるジオラマが出来上がりました。
当初の目的はハロウィン抗争を再現して車が積まれたスクラップ場を作る予定だったそうでしたが、車を何台も作るのが難しくて断念したそうです。今後はもっと作れるものの幅を広げていきたいとのことです。
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