『Sons Of The Forest』あの男が森に帰ってきた！ 食人族が住まう森を恐怖で支配した実況者・栗御飯が続編をプレイする新シリーズが開始

　行方不明となった富豪の捜索のため、食人族の住まう孤島を生き抜くサバイバルホラーゲーム『Sons Of The Forest』。

　本作は2014年にSteamにて早期アクセスを開始し、2018年に製品版をリリースした『The Forest』の続編にあたり、前作からパワーアップしたクラフトや建築要素が楽しめる。

　前作の人気もあり、世界中のゲーマーからの注目を集めた本作は、早期アクセスながら発売24時間で200万本以上を販売。Steamのストアページでは約8万件のレビューの内、81%から好評を得る勢いのあるスタートを見せている。

　今回ご紹介するのはそんな2023年注目タイトルの1本である『Sons Of The Forest』の実況プレイ動画。栗御飯さん投稿の『【SONS OF THE FOREST】続！食人族の住まう森でサバイバル part1』だ。

　栗御飯さんと言えば前作『The Forest』をリリース直後からプレイし、その面白さを多くの視聴者に広めた実況者。

　今回はニコニコ動画で最も人気の『The Forest』実況シリーズを投稿した栗御飯さんによる『Sons Of The Forest』実況、そのプレイの様子をご紹介する。

ニコニコで1番人気の“森実況者”栗御飯

　今回紹介するのは栗御飯さんによる『Sons Of The Forest』実況だが、プレイの様子を紹介する前に本作と栗御飯さんの関係について触れておこう。

　先にも軽く触れているものの栗御飯さんと言えば前作『The Forest』をリリース直後からプレイし、その様子をニコニコ動画に投稿していた実況者のひとり。

　動画では食人族に遭遇するとホラーゲームらしい反応から、敵の死体を使ったオブジェクトをウキウキで並べる若干サイコな一面を見せ、大自然に囲まれた孤島でのサバイバルを楽しむ様子が披露されている。

　当時の『The Forest』は早期アクセス。つまりは開発版であったため、現在よりもプレイ要素は少なくバグも多かったが、そんな一面も面白おかしく取り上げる様子も人気であった。

　リリース直後からアップデートを追いつつ、バグも楽しむようなプレイを披露していた前作シリーズは、ニコニコ動画でも非常に人気の高いシリーズとなっており、Part1はこれまでに220万以上の再生を記録。

　100本を超えるシリーズ全体の累計再生数は6000万回に迫る勢いであり、栗御飯さんはニコニコで一番人気の『The Forest』実況者と言っても過言ではない。

狂気の森再び！Part2から死体オブジェで遊ぶ栗御飯

　『The Forest』の実況プレイ動画で多くの視聴者を楽しませていた栗御飯さんだが、新たな森でのサバイバルに挑む本シリーズではどのようなプレイを見せているのだろうか。

　初プレイとなるPart1では前作を早い段階からプレイしていたため、実に前作リリースから9年ぶりとなる新作に大きな期待感を抱きながらゲームを開始。

　前作と異なりかなり完成に近い段階での早期アクセスということで、ゲーム自体の完成度は非常に高い。栗御飯さんは前作サバイバーということもあり、ゲーム開始からそのクオリティや要素の多さに新鮮に驚くリアクションを見せていた。

　Part1では初プレイということで、基本をなぞりつつ本作のシステムを理解しながらサバイバルを満喫。

　島の住人との戦闘も難なく生還し、「今回も（死体を）バラせるのかな」と言いつつ死体を解体していくような、いかにも経験者なプレイを披露していた。

　執筆時点でPart3までが投稿済みの本シリーズ。動画ではまだまだ序盤ということで大きな展開はないものの、このような経験者らしい言動はあちこちで見られており、栗御飯さんの動画らしい見どころとなっている。

　Part2では前作でお世話になった死体を使ったオブジェ「エフィジー」をウキウキで作ってみたり、食人族の死体が回復アイテムとして機能していないと漏らしてみたりと『The Forest』シリーズならではの反応を収録。

　前作は物理演算が甘かったことからPart3では、海に浮かぶ木片に向かって「飛ばないかな」と矢を放つなど前作動画を思い出させる言動が多く見られた。

　前作からパワーアップした森を楽しみつくす本シリーズは執筆時点でPart3までが投稿済み。1年以内の正式リリースを目指す本作の成長を、栗御飯さんと共にぜひ見届けてほしい。

文／富士脇 水面

【SONS OF THE FOREST】続！食人族の住まう森でサバイバル part1

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