大阪の天王寺動物園へ行ってきた! 超高層ビルを背景にたくさんの動物たちがくつろいで「かっこいいしかわいい」の声
今回紹介したいのは、おばあちゃんさんが投稿した『天王寺動物園へ行ったよ。(声の出演:さとうささら)【第二回地元紹介祭】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
大阪の天王寺動物園はとても楽しかったです。 ナガクビガメがええな。ナガクビガメ。
「ここはアフリカサバンナ」と投稿者のおばあちゃんさん。
……というのはウソで、大阪の天王寺動物園へ来たそうです。木々の向こうに見えるのは日本一の高さを誇る超高層複合ビル「あべのハルカス」ですね。
おばあちゃんさんが「ふつくしい……」と見つめているのはアムールトラの風(ふう)。
上半身のガタイの良さを見せつけてきた風ですが、動画投稿よりしばらく後の3月1日に亡くなったそうです。
次にカメラを向けたのは、天王寺動物園でおばあちゃんさんの最推しというピューマのマリー。
小顔ですが四肢は太く、がっしりした体つきをしています。
天王寺動物園でも屈指の美形だと思うとのこと。とても綺麗な瞳をしていますね。
通天閣を借景に登場したムフロンは、穏やかな表情で反芻中。
人の笑い声のような鳴き声で有名なワライカワセミは、想像よりサイズ差があることでも有名な鳥。思っている倍以上大きいとのこと。
ラッパみたいな耳を動かしているクロサイ。
キリンやライオンと同じくサイにも聖獣としての「犀」があります。足には3本の蹄、甲羅を背負い頭に角をもつ姿をで描かれているとか。ただ、モデルはアフリカに住むクロサイではなく、アジアに住むインドサイだそう。
爬虫類もいます。こちらはニューギニアナガクビガメ。
その名の通り、首が長い!
亀と言えば甲羅に首を引っ込めるイメージがありますが、これは全ての亀が出来るわけではないそう。ナガクビガメは甲羅の側面に首を巻き付けるようにして防御態勢を取るとのこと。
そして表情には愛嬌たっぷり。
次も爬虫類のオオアオジタトカゲ。
こちらも名前通りの青い舌をチロリとのぞかせながら歩いています。
胴体と頭は太く、四肢は小さく短い。どことなくヘビっぽいですね。おばあちゃんさんの感想は「とてもかわいい」。
飼育員さんに撫でられて目を細めているのはカバ。
大きな体をキープするエサは干し草です。
泳ぐというよりも、水底を蹴って跳ねるように進むカバ。耳と目と鼻は一直線に並んでいて、水面からちょうどこれらを出して周囲を伺いながら行動できるようになっています。そしてよく見ると鼻の穴は閉じていました。
冒頭のサバンナゾーンへ来ました。草食動物たちのエサタイムです。
キリンは他を気にしていませんが、シマウマはエランドをけん制。
飼育員さんが好きなのかエサが欲しいのか、このシマウマはエランドに対してかなり強く出ています。
草食動物のあとはまた肉食動物。ずんぐりむっくりな体形のジャガーは、木に登ることも水に入ることもできます。ヒョウとの違いはその模様。ヒョウも輪っかが散らばった模様ですが、輪の中にさらに点々があるのがジャガーです。
気が付いたら閉園時間までいたというおばあちゃんさん。公式の動画もいいけれど、自分の目で見に行くのもまたいいものとのことです。
取り上げた以外にも、動画では沢山の動物をおばあちゃんさんが解説と共に紹介しています。他の動物も見たいという方はぜひご視聴ください。
視聴者のコメント
・かっこいいしかわいい
・この子小顔で超美人だよね
・穏やかな顔しとる
・爬虫類かどうかなんて首のインパクトで飛ぶ
・ながーいおつきあい
・かわいい
▼動画はこちらから視聴できます▼
『天王寺動物園へ行ったよ。(声の出演:さとうささら)【第二回地元紹介祭】』
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