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動画編集で使える「シルエット」のテクニックを紹介! ひと手間加えて一味違う演出が楽しもう

 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『すぐ出来る『シルエット』講座【VOICEROID解説】』というMr.磁石さんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

劇場動画なんかで普段と違う演出をやってみたいなと思うことはありませんか?
やってることは簡単だけど結構効果的なのがこの『シルエット』演出だと思います。


 投稿者のMr.磁石さんが動画編集で使える技術を解説する動画を作成しました。
 今回は「劇場動画」と呼ばれる動画制作を中心に使える「シルエット」のテクニックをダイジェストで紹介します。

※今回の解説は基本的に動画編集ソフト「AviUtl」を基準に制作されています。

 そもそも「劇場動画」と聞いてぱっと思いつくのは部屋の中等の背景、そこにキャラの立ち絵が1~4本ほど配置されており、手前に字幕用ウィンドウがあるといったレイアウトを想像するかと思います。

 そんな動画作成で比較的簡単に色んな表現を行なえる手段としてシルエットは便利とのこと。

 たとえば、黒くしたシルエットをぼかして透明度を変更すると、影っぽくなります。これの位置と拡大率を見切れるくらい大きめに配置します。

 この影の前に別の立ち絵を追加すれば、壁際に追い詰められているような見せ方ができます。

 こういった工夫をうまく活用することでちょっと壁ドンが欲しくなった時にササっと壁ドンさせることができます。

 その他には変身表現も可能です。

 たとえば怪人の爪のような演出。これは手の部分に爪のパーツを置くだけと非常にシンプルです。

 爪は図形を加工したものを用意するだけ。 

 1つ作ればそれをコピーして指にイイ感じに配置すれば完成です。
 もちろん変身させられるのは爪だけではありません。

これはまぎれもなくヤツさ

 なんと腕をサイコガンに変えることも可能です!

 こちらも爪と同じく図形を組み合わせて作ります。円と四角を上手く組み合わせてそれっぽさを演出しています。

 シルエットの利点として単色化によって画像の輪郭が曖昧になるという点です。

これは完全に致命傷

 これによって通常だと明らかに浮いている画像同士でも強引に合体させることができます。

 一つ一つは非常にシンプルですが発想次第で様々な応用が可能なので、普段とは一味違う演出が楽しめます。動画内では他にも様々な活用法を紹介していますので、興味のある方はぜひ動画をご視聴ください。

視聴者のコメント

はえー
かまいたちのよる的な
ウルトラマンのOPだ
ヒューッ!
やっぱりコブラじゃねーか!


▼動画はこちらから視聴できます▼

『すぐ出来る『シルエット』講座【VOICEROID解説】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42263258

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