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KATOの鉄道模型の新製品「EF55」を“現役機”らしく汚し塗装! 運転席に機関士を乗せて自宅のNゲージレイアウトを走らせてみた

 今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【鉄道模型Nゲージ】KATO EF55に運転機関士をのせる!【リッドのつれづれ模型part27』というリッド(川嶋信慶)さんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

前回のEF55の続き。加工編。 ウェザリング塗装と運転席に機関士を乗せます。


 投稿者のリッド(川嶋信慶)さんがKATOの鉄道模型の新製品「EF55」に加工を施します。

 自宅のNゲージレイアウトを走行させるためR243レールに合わせた調整と、後部連結器をトミックスのTNカプラーに交換を済ませたところからのスタートです(詳細は動画『sm42706728』を参照願います)。

 車体と屋根を中心にウェザリング(汚し)加工を施すため、まずは車体を分解。

 エナメル塗料を使用して台車枠や連結器周りを大胆に塗り、フィルタリングで黒台車の色味を鉄錆色に寄せます。

 ボティ下部には走行で付着する汚れを再現するために薄めた錆色を塗り重ねました。

 側面のルーバーには黒で影色をスミ入れ。

 屋根上にも汚れ加工を施し「現役機」として稼働している感じを出しました。ボディは日々綺麗にされているけれど、屋根上は汚れているというイメージです。信号炎管と無線アンテナも加えています。

 EF55は正面窓が大きく車内が目立つので、運転席に機関士を乗せることにしたリッドさん。

 運転席に合わせるためフィギュアの下半身を切除。少し高いのでカットしてから接着します。

 機関士を乗せたところです。窓が大きいのでよく見えます。これまでEF55を走らせていて機関士がいないことが気になっていたというリッドさん。形状的に上からも結構見えるのでやって良かったとのこと。

 パンタグラフにも手を加えます。実車では中間の折れ曲がった部分が赤くなっているのでそこを再現しました。

 車体を組み立て、EF55の加工完了! スケールモデルとしてより実感的になりました。

 さっそく自宅のレイアウトを走らせてみます。

 目の前を横切って行くEF55。

 運転席の機関士の姿をしっかり確認できますね。

 現役機らしく仕上げたEF55の鉄道模型。運転士を乗せることでグッとリアリティが増しました。これまでレイアウトでは情景の作業にかかりきりだったというリッドさん。次はフィギュアを大量に配したいそうです。

 加工の詳細や走行の様子に興味を持たれた方は、ぜひ動画をご覧ください。とても素敵なレイアウトを走っています。

視聴者のコメント

・うぽつです!
・走りまくると直ぐ汚れるもんね
・ぐわあああ
・そのうち乗客も付けたりな
・おつです。
・88888888

▼動画はこちらから視聴できます▼

【鉄道模型/Nゲージ】KATO EF55に運転機関士をのせる!【リッドのつれづれ模型part27】

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