アフリカの標高5895mの山「キリマンジャロ」を登頂してみた! 100時間越えの過酷な挑戦に「どういうことなの…?」「キャンプ地で標高3000なんですが」の声
今回ご紹介する動画はニコニコ動画に投稿された『キリマンジャロRTA 100時間0分31秒 part1』です。

今回投稿者さんが挑戦するのはアフリカ・タンザニアに位置する標高5895mの山、キリマンジャロを登頂するRTA(リアル登山アタック)です。
リアル登山アタックとは、ゲームなどのRTA(リアルタイムアタック)風解説などをまじえた登山動画のことです。
リアルタイムアタック風ではありますが、ゲームとは異なり、時間を競っているわけではありません。
むしろ安全重視で行われています。


入口の看板を触ったところから挑戦は始まります。
今回はキリマンジャロの中でも最も高いキボ峰の山頂ウルフピークを目指すとのこと。


キリマンジャロには登頂ルートがいくつかあるそうですが、今回は登頂率が高いマチャメルートを選択しました。
その行程は7日間です。

その行程は初日だけを見ても、3000mを登るという、富士山一つ分の距離が立ちはだかる過酷なものです。


法律で一人で登ることができないという点からもキリマンジャロ登山の過酷さがわかります。
投稿者さんはガイドさんと2人で登っていきます。


初日は意外にも緩やかな道が続き、目的地のキャンプに到着です。
所要時間は4時間20分でした。

初日は雨も降っていることもあり、食事をし睡眠に入ります。


2日目は3800m地点にあるシラケーブキャンプを目指して歩を進めます。
道中は他の登山者も多くいますが、これはマチャメルートが人気だからではないかとのこと。

2日続いての雨模様ですが、これは登っている10月が小雨季だからだそうです。

標高が上がってきたことで、その道のりは険しく、背の低い木々が増えてきました。


2日目も無事目的地に到着です。
かかった時間は3時間42分。登った距離は800mほどですが、初日に比べて道が険しかったことがわかります。



キャンプ到着後は食事をし、周囲を散策します。
見つけたカラスは日本にいるものより大きかったとのこと。


3日目はついに天候が晴れに変わりました。


その景色は絶景で、これには投稿者さんも大満足。
そして、絶景を後にパート1である本動画を終えるのでした。
今回はキリマンジャロ登山RTAという過酷な挑戦に挑む様子を紹介しました。記事執筆時はパート1まで投稿済。今後の展開が気になった方はぜひニコニコ動画でご覧になってみてはいかがでしょうか。
視聴者コメント
・とんでもないRTA始まってて草
・全ての登山RTAを過去にするな
・パートいくつまでかかるんだこれw
・100時間…100時間!?!?!?!
・しかもちゃんと最高点で草
▼動画はこちらから視聴できます▼
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