壮絶ないじめを受けてきた男性が熱弁する“いじめをエスカレートさせない方法”とは?
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実際にやって成功した「いじめをエスカレートさせない方法」
野田草履:
オレが考えて、実際にやって成功した「いじめをエスカレートさせない方法」があるんです。
あさの☆ひかり:
おっ?
野田草履:
家に漫画が5000冊ぐらいあったんですけど、例えば「BOYS BE…」とか(人気の漫画)を学校へ持って行くじゃないですか。それを怖い奴の前でわざと読んでいると、その怖い奴が「おい。それ、貸してよ」と言ってくるんです。
ひろゆき:
うん。
野田草履:
ここからがポイントなんですけど、あえて別のクラスでかなりヤバイと言われてる奴に貸すんです。そうすると、その本は9割方返ってこないけど、時々「おい、ハシモト。これ」って言って、教室にいるオレへ本を返しにくるんです。
ヤバイ奴が本を返しにきたその様子を見て、いじめっ子たちは「あいつ、やばい奴と友だちなんだ!」って思っちゃうんですよ。
ひろゆき:
あー! そこで関係性があるんだって(信じてしまうわけだ)。
野田草履:
それで、いじめがエスカレートしなくなります。
あさの☆ひかり:
それ、すごい!
野田草履:
この方法は相当、使えます。
ひろゆき:
ハシモトくん、頭いいね!
野田草履:
実際、それで成功しました。オレは「如何にいじめをエスカレートさせないか?」しか考えていませんでした。これ、一番いい方法だと思います。
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