投網でワカサギを一網打尽に! 実は琵琶湖で増加中の“国内外来種”、大量に獲って南蛮漬け&箱寿司にして味わってみた
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『お腹がすいたらワカサギ食べればいいじゃない』というふわふわなエビさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
食用や冬の釣りの定番と言ってもよいワカサギ
本州西部には生息しておらず、人の手で持ち込まれた国内外来種になります。
琵琶湖で近年数が増えていると聞いたので捕まえに行ってきました!
ワカサギを大量に獲って、おいしくいただく……、そんなワイルドな料理動画が投稿されています。登場するのはフットワーク軽めの「四国めたん」と、常識的な「ずんだもん」。2人の楽しいやり取りで動画は進行します。

友人から電話があり、さっそく琵琶湖方面へ車を走らせることに。窓の外はかなりの雪模様。今回狙うワカサギは、12月〜2月頃の夜が狙い目なのだそうです。

到着したのは湖ではなく、琵琶湖に注ぎ込む川。雪が降る中、四国めたんは「さあ、川に入るわよ」と元気です。氷に穴を開けて釣り糸を垂らすといった定番のワカサギ釣りを想像していると肩透かしで、ここでは網が主役です。たも網ですくうと、さっそく獲物が入ってきました。

この地域ではワカサギは国内外来種で、数が爆発的に増えているという話も飛び出します。ここで登場するのが「投網(とあみ)」です。やってみると結果は、文字どおり“一網打尽”。獲れたワカサギの量は、なんと4.5kgにもなりました。


そしてここからは料理パート。まずは南蛮漬けを作ります。調味液は醤油・酢・みりんを合わせ、レンジで加熱してアルコールを飛ばします。玉ねぎと人参は薄く切って、調味液に漬けておきます。
ワカサギの水気を拭いて袋に入れ、小麦粉をまぶしたら熱した油でしっかりめに揚げます。揚げたてを調味液にジュッと漬け込み、粗熱が取れたら冷蔵庫で寝かせます。

さらに「箱寿司」づくりにも挑戦。ワカサギは頭と内臓を取ってから甘辛く煮付けます。庭で“ハラン”の葉を収穫したら、絹さやは塩ゆで、卵はそぼろに、人参はだしで煮て醤油で味を調え、炊いたご飯は酢飯にします。

ここで友人から借りてきたという年季の入った専用道具が登場します。木枠にビニールを敷き、その上にハランを置いたら、ワカサギなどの具材を斜めに並べていきます。しっかりと圧をかけたら、しばらく置いてなじませます。

こうして「ワカサギの箱寿司」と「南蛮漬け」が完成しました。テーブルに並べて、いざ実食。中までしっかり味が染み込んだ南蛮漬け、甘めのワカサギが酢飯と相性抜群の箱寿司を堪能しました。

残ったワカサギは冷凍し、後日、天ぷら、唐揚げ、アヒージョやエスカベッシュにする予定だそうです。ゲテモノ食いかと思いきや、とてもおいしそうな料理が登場するこの動画。興味を持った方は、ぜひ視聴してみてください。
視聴者コメント
綺麗だなー
親戚一同で食べてみたいね
ほんと料理上手
腹減ってきた
とても素敵な動画でした!
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『お腹がすいたらワカサギ食べればいいじゃない』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm46146000
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