え、意外とガチ勢？ 政治家が日本のゲーム3選を選んだらこうなった「何周したか分かりません」「初代シリーズからずっとはまってる」
ニコニコではマンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟、略称・MANGA(Manga、ANimation、GAme)議連の協力のもと、日本のマンガ・アニメ・ゲームが抱える課題について国会議員や有識者とともに議論する『みんなで考えよう 日本のマンガ・アニメ・ゲームの未来～最終回MANGA図書館は必要か？～』を12月20日に実施。
本記事では、同番組の配信に合わせてMANGA議連の所属議員を対象とした「次世代に残したい日本のゲームを3つ選んでください」というアンケートを実施。票を集めたゲーム作品および作品に寄せられた議員のコメントを紹介します。（回答数：17）
アンケートの集計結果は下記のとおり（残りの解答結果は記事末尾に掲載）
スーパーマリオブラザース（9票）
・ファミコンとともにゲームが爆発的に普及するきっかけとなった象徴的なゲーム
・おそらく同世代の人でプレイした人がいないと思われるくらい、“基本中の基本”のゲーム。これだけ長く愛されて、多世代が同時にプレイできるゲームはずっと残すべきである。
・最も有名な日本のゲームキャラクターだと思います。
ドラゴンクエスト（5票）
・RPGのパイオニアであり、長くシリーズも続いていて広い世代に知られているゲームだと思う。現在、さまざまな様式のRPGが出ているが、DQなしにこの分野は開拓されなかったはずだ。
・「ロールプレイングゲーム」の最高傑作。中でも、ロトシリーズ最終章『ドラゴンクエストIII~そして伝説へ~』は出色。当時、発売日にはおもちゃ屋に長蛇の列ができるほどの社会現象になった。
ストリートファイター（3票）
・スーパーファミコンに移植された時は友達と夢中になりました。ガイルのサマーソルトキックが好きでした。
・対戦型の格闘ゲームというジャンルを切り開いた。
ファイナルファンタジー（3票）
・日本を代表するRPG。海外の知名度も高い。
信長の野望（3票）
・子供も大人も楽しめる作品だと思います。時々無性にやりたくなります。
・PCシミュレーションゲームの草分けとなる作品。ボードゲームのシステムをほぼそのまま移植したSLGが主流だった中で、PC独自のシステムを構築し、その後のPC、ゲーム機のSLGの基本を確立した記念碑的作品。
スペースインベーダー（3票）
・ゲームの原点。シンプルなゲームではあるが、単純におもしろい。
ポケットモンスター（2票）
・国内外さまざまな年代に親しまれている作品。位置情報サービス・AR（拡張現実）技術の発展と展開に期待。
・世界的キャラクターを生み出した。親子二代で楽しめる。
テトリス（2票）
・簡単なルールで年齢を問わず楽しめ、頭を使う奥深さがある。
得票数1の作品
わくわく農園 太鼓の達人 俺の屍を越えてゆけ
東京魔人學園 みんなのGOLF グランツーリスモ
幻想水滸伝 シムシティ 女神転生
プロ野球ファミリースタジアム 三國志
夢幻の心臓 ドンキーコング
ウィザードリィ パックマン
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