ニコ生、ふわっち、ツイキャスetc… ライブ配信サイトの乱立に対して、古参配信者が業界予想「2018年は裾野が広がって淘汰されるのでは」
2018年、配信界はどうなる？
2017年は投げ銭機能をもったライブ配信サービスなど、さまざまなプラットフォームが台頭してきた年でもあり、配信者NERさんは「いろいろな配信サイトができたことで、裾野が広がっていった。でも、2018年は逆に衰退していくんじゃないかな」と予想します。
その理由は、「（ライブ配信することの敷居が下がったことで、面白くない配信者も生まれてくることで面白さも）薄まっていって、結果的に「一般人の生放送ってあまり面白くないんだな」って（興味を持って見た人たちに）思われてしまう」と言います。
2018年、皆さんは配信界がどうなっていくと考えますか？
編集／ノダタケオ （ @noda ）
NER：
2017年、大手も含めていろいろな配信サイトができた。それによって、ライブ配信の裾野が広がっていったと思うんです。でも、2018年は逆に衰退していくんじゃないかな。（ライブ配信することの敷居が下がったことで、面白くない配信者も生まれてくることで面白さも）薄まっていって、結果的に「一般人の生放送ってあまり面白くないんだな」って（興味を持って見た人たちに）思われてしまう。
ひろゆき：
（サイトがまだ少なかった時代は）一箇所で大勢わちゃわちゃやっているからみんなが見に行くけど、分散すると、全部が薄くなっちゃってそんなに面白くなくなっちゃう、みたいな。一般人の生放送って、面白くないからね。
NER：
コアなところでやっていれば、まだ面白い人たちがそこに凝縮されるけど。
ひろゆき：
確かに。YouTube Live（YouTuberのライブ配信）面白くないんだよね。あの人達は動画を編集してるからテンポがいい（ように見えるの）だけど、（ライブ配信で）しゃべらせると全然テンポがよくない。
野田草履：
（ライブ配信なら）YouTuberより、ニコ生主のほうが面白い。
kimonoちゃん：
だから、ニコ生のほうがいまだに好きなんですよね。
ひろゆき：
NERさんが（珍しく）まともなことを言った。
NER：
ひどいなー。まともなことを言うたびに、いつもそう言うよね（笑）。
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