読めばキャンプに行きたくなる! 『ゆるキャン△』で女の子たちのゆるっとアウトドアを楽しもう
2018年1月からはTVアニメの放送もスタート、現在好評放送中のアウトドアマンガ『ゆるキャン△』(「まんがタイムきららフォワード」 作者:あfろ先生)。
ニコニコ漫画では、この本編のほか描き下ろしの番外編、『へやキャン△』も合せて読むことができます。
“ひとりキャンプ”を愛する女の子・リン
本編『ゆるキャン△』は、ひとりキャンプ好きの女の子、リンがいつものようにひとりキャンプをしようとするところからスタート。
リンはシーズンオフの冬にひとりでキャンプをするのが好きな女の子。いつものようにキャンプ場に向かう途中、爆睡する女の子を見かけます。そんなところで寝ていたら風邪ひくぞ……。
ひとりキャンプ開始!
リンが冬のシーズンオフに敢えてひとりキャンプをしにくる理由、それは“シーズンオフでキャンプ場貸し切り状態”だから。
そして持ってきたキャンプ道具をてきぱきと組み立てるリン。これだけ自分でできたら楽しいだろうなあ。
携帯用のカイロを持ってきたから焚き火をしなくても大丈夫、と思っていたリンですが、やはり冬の寒さには勝てず、焚き火をすることに。
「松ぼっくりは自然の着火剤」「湿った薪は火がつかないし爆ぜたりする」など今後どこかで役に立ちそうな知識も手に入ります。リンさん逞しい。
薪を用意して、火を起こしてご満悦のリン。これこそキャンプの醍醐味だよね。
キャンプ地の夜のトイレはちょっと怖いですよね……。
さすがにガマンするわけにも行かないしリンも普通にトイレに向かうのですが、キャンプ地からは少し離れていました。そして、思わぬ邂逅につい逃げ出してしまうリンさん。
寝過ごし少女・なでしこ
「山梨に引っ越してきて自転車で富士山を見に来て寝過ごした」というなでしこを家に帰そうとするも、スマホも持っていなくて、番号もわからない。これは詰んだ。
お腹を空かせたなでしこに、お湯を沸かしてカップラーメンを恵んであげるリン。外で食べるカップラーメンってなんかおいしいんだよね……最高だな!
なでしこは本栖湖の富士山を見るためにここまで自転車で来たのですが、到着したときは曇っていて見えなかったそう。リンに言われて振り向くとそこには見たかった富士山が。
そして無事にお姉さんの電話番号を思い出すことができたなでしこは、迎えに来てもらうことができたのでした。
夜の富士山に野外で食べるカップラーメン! なでしこにとって初めてのキャンプ体験は深く心に刻まれましたようです。
1話だけでも“松ぼっくりや薪を使った火起こし”や“外でお湯を沸かしてのカップラーメン”など、真似してみたいアウトドアがたくさん。
それに、冬の寒さが伝わってくるようななんともいえない雰囲気の良さがいい……。あ~ひとりキャンプがしてみたい!
そして2話からはなでしこは学校の野外活動サークルの扉を叩きます。これからどんな風景との出会いがあるのでしょう。
『へやキャン△』で描かれる野クルの日常
そんな野外活動サークル(野クル)の模様が描かれている、描き下ろし番外編『へやキャン△』を読めるのもニコニコ漫画だけ。
これを読めば『ゆるキャン△』をもーっと楽しめること間違いなしなので、『ゆるキャン△』と合せてぜひ読んでみてください。
(画像はニコニコ漫画『ゆるキャン△』より)
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