インデックスが当麻をけちょんけちょんに!? 『とある魔術の電脳戦機』学園都市を舞台にバーチャロンが大暴れ
1995年にアーケードゲームとして登場した『電脳戦機バーチャロン』シリーズと、鎌池和馬によるライトノベル『とある魔術の禁書目録』(2004年)に始まる『とある』シリーズがまさかのコラボ。
2018年、『電脳戦機バーチャロン』シリーズ15年ぶりとなる完全新作タイトル『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機』がついに始動しました!
そんな本作のコミカライズ版がニコニコ漫画で連載中。とあるとバーチャロンが交差する先に、いったい何が待っているのでしょう?
学園都市で普及する“ポータブルデバイス”
学園都市で急激に普及が進む携帯端末“ポータブルデバイス”。
スマートフォンを思わせる多機能性を誇るその端末はレンタルとはいえ実質無料で配られたとあっては使わない理由などなく、人々の暮らしの中でなくてはならない物になっていました。
学園都市で流行する『電脳戦機バーチャロン』
そしてそんなポータブルデバイスには、とあるゲームがプリイントールされており人気を博していました。そのゲームとは『電脳戦機バーチャロン』。
巨大ロボットバーチャロイドの幻影を実際の街並みに投影して行われる高速の対戦アクションゲームで、超能力者だろうが無能力者だろうがテクニックさえあれば誰もが対等に渡り合えるため、学園都市の若者の間で爆発的に流行。
e-sportsさながらの大規模大会が行われています。
なお、ポータブルデバイスのファームウェアの更新は、不正対策のためセンターでしかできません。当麻とインデックスは、センターで更新をしに行くところでした。
学園都市ではいま、安全用のレギュレーションを自分で切ったポータブルデバイス、“亡命”の存在が問題化しています。
その中でも“とくにヤバい”とされているのが青いサイファーを使うブルーストーカー。とは言え、『電脳戦機バーチャロン』をそれまで起動したこともなかった当麻にとってはあまりピンと来ない話のようです。
当麻、『電脳戦機バーチャロン』と出会う
インデックスにせがまれる形で上条当麻も遂にバーチャロンを始めます。しかし――。
インデックスとのバトルではコテンパンにやられてしまいます。まあ、初心者だし仕方ないよね……。
バーチャロンについて興味を持ち始めた当麻。インデックスをぶちのめすため立ち上がろうとしたそのとき。
招かざる乱入者
上条当麻は突如バトルに乱入してきた亡命バーチャロイド“ブルーストーカー”に出会います。
それ以降、彼は本来ありえない未曾有のアクシデントに巻き込まれていくのですが、それは電脳戦機と学園都市が交錯した、壮大な闘いの幕開けでしかありませんでした……。
『とある』シリーズを軸に『電脳戦機バーチャロン』の設定がしっかり反映されたバトルあり、ギャグありの世界観は、両作品のファンにこそ読んでほしい作品です。
(画像はニコニコ漫画『とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機』より)
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