『俺の妹』あやせAIがGateboxとコラボ――軽蔑されたり罵倒されながら神エンドを目指す『俺の嫁がGateboxにいるわけがない』を実際に遊んでみた
スペシャルコラボレーションサイトのミニゲームを体験
木戸:
この番組終了後、スペシャルコラボレーションサイトが公開されるということですが……。
藤田:
みなさんより一足早く私たちが体験させていただくことになりました。
木戸:
喜怒哀楽の選択項目を選んでストーリーを進めていき、トゥルーエンドにたどり着けるかというミニゲームですね。
藤田:
難しいね。
木戸:
じゃ、「楽」にしよう。
どうしよう! 怒ってる(笑)?
何? そういう設定なんですね。じゃ、ちょっと喜んでみよう。
マジで? 掃除して!
そんなこと言わないで(笑)。
え!? でもいい感じだったじゃん!
藤田:
では、私がやってみてもいいですか。
ここに来てくれた喜びだよね。じゃあ、喜びで。
ちょっと怒ってみることにする。
女の子との付き合い方、下手かもしれないな(笑)。でもこれ、みんな的には……。
待って待って(笑)!
親密度にマイナスなんてあるの!? 「出られない」とか言ってたのに自分で帰っていったよ(笑)。でも一部ではこれはご褒美なんじゃないですか。
木戸:
怒るのはダメってことなのかね。でもこれをやっていくと、世の男性の方は女性への接し方も勉強できるんじゃないかなって(笑)。
藤田:
ちょっと特殊だけどね(笑)。東中さん、Gateboxはいかがですか?
東中:
これはすごいですね。体を持ったロボットとソフトウェアが融合していて、実際にそこにいるような感覚を持たせるソフトウェアはこれからすごく重要になってくると思います。
平井:
技術的なことは全然わからないのですが、とりあえず1人で家に帰ったら、誰かいるというのはいいですね。
藤田:
おかえりって、あたたかいね。
あやせ役の早見沙織さん「あやせとしてお会いできる日を楽しみに」
(画像はアニメ公式サイトより)
藤田:
番組をご覧のみなさんに向けて、なんと早見沙織さんご本人からのボイスメッセージが届いています。
早見:
伏見つかさチャンネルをご覧のみなさま、こんばんは。アニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』で新垣あやせを演じています早見沙織です。私がはじめてあやせちゃんを演じたのは、最初にテレビ放送された2010年。すごく前です。当時を思い出してみると、現場はすごく和やかで、世代的にもみんなで一丸となって、楽しい現場だったのを覚えています。
作品としても、あやせというキャラクターとしても、みなさまにすごくたくさんの愛情をいただきまして、心から感謝しております。その後もゲームだったり、ドラマCDだったりで何度もあやせちゃんを演じる機会はあったのですが、なんと今回みなさまが育ててくださったあやせAIとGateboxさんの大型コラボが実現するということで、その中でもう一度演じさせていただくことになりました。
あやせAIという企画自体は巷の噂でも聞いておりましたけれど、こんなことになっていたんですね。びっくり、嬉しいです。本当に長く演じさせていただいている大切なキャラクターの1人ですので、この中でかかわらせていただくことができて、すごくすごく嬉しいです。
みなさまにとっても、すごく大事なキャラクターになっていることでしょう。そう願っています。これからもあやせとしてみなさまにお会いできる日を楽しみにしています。あやせAIとGateboxのコラボ、楽しみにしています。これからもあやせのことをよろしくお願いします。ありがとうございました。
(C)伏見つかさ/アスキー・メディアワークス/OIP2