『ヘボコン2018』に集結した”ヘボいロボット”たち「動力がカブトムシ」「電車に忘れてきた」etc…技術力のなさが斜め上すぎる件
「ヘボコンの付録ロボ」VS「じゃんけん号」
『ヘボコンの達人』という同人誌に付属していた付録のロボットを改良したものだが、完成途中。ロボットの顔のあらゆる箇所が光る。
ヘボポイント:「外装が紙なので、ぶつかったら終わる。今朝、木工用ボンドで留めたので、果たして乾いているのか」
パーが上下する。しかし前進させると上下できない。グーとチョキはパンチができる。
ヘボポイント:「遠方から来たため、荷物に入りきらなかったので一旦解体。無理だなと思ってガムテープで留めた」
「ゆく年くる年2019ロボ」VS「卓上ヘボコン広告塔」
前方に付いているうんこ型の棒で相手を追い込む。モーター搭載の獅子舞がすごい勢いで回る。
ヘボポイント:「ドローン用のモーターを搭載しようとしたが配線がわからず鳥に持たせただけで動かない。動くとすごいらしい」
ヘボコンをモチーフとしたボードゲームを作成し、そのゲームの部品でロボットを作成。
ヘボポイント:「ナットを使って回路を作ろうと思ったが、ナットは電気を通さないことに3日前に気づいた。LEDを搭載しているが、ほとんど繋がっていない」
「PPエイト」VS「アメリカンスピリッツ」
起き上がり小法師をイメージ。倒れないので負けない。
ヘボポイント:「中のメカニカル部分が見えないので、どちらに進むのか予測できない」
ベースがリフトのため、前方に装着されているびっくりガムとトランプ大統領のペンが上下する。相手にガムを渡して相手をびっくりさせる。
ヘボポイント:「リフトを上げると装飾も一緒に上がるので、バランスが崩れやすい」
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