サマータイム導入に「賛成」6.8％ 「反対」78.6％【月例ネット世論調査2018年8月】
政府・自民党は2020年に開催される東京五輪に向けて、夏に標準時間を1～2時間早める“サマータイム”の導入を検討しています。サマータイムは「酷暑五輪」対策の切り札とされている一方で、睡眠不足、労働時間の長期化などの弊害も指摘されています。
niconicoを利用している全ユーザーに対して一斉に行われた8月23日（木）のニコニコアンケートでは、「サマータイムの導入に賛成ですか、反対ですか」等の12個の設問が提示され、約33,926人が回答しました。
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サマータイム導入「賛成」6.8％ 「反対」78.6％
「夏に標準時間を1～2時間早める“サマータイム”の導入に賛成ですか、反対ですか」という設問に対し、｢賛成｣との回答は6.8％、「反対」との回答は78.6％と、反対が賛成を大きく上回る結果となりました。
男女別でみると、サマータイム導入に「賛成」と回答した男性は7.7%、女性は5.7％となり、女性の方が前向きではないという結果が出ました。
年代別でみると、20～50代以上ではサマータイム導入に「賛成」との回答が9％以下に留まっているのに対して、10代以下の年代では「賛成」との回答が14％と他の年代に比べると前向きであるという結果が出ました。
このアンケートは8月23日（木）21時33分に実施され、33,926人が回答しました。