なぜファミリーマートは「クリエイター応援」に乗り出したのか? 自分の作品を全国販売できる新サービス「ファミマプリントクリエイターズ」の狙いを取材
※ご覧の記事は株式会社ファミリーマートの提供でお届けします。
「自分の作品を、グッズにしてみたい」
クリエイターとして活動する人なら、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。しかし、いざ実行しようとすると、ふと現実的な悩みも頭をよぎります。
在庫を抱える不安、梱包や発送の手間、個人情報のやりとり……。「自分の作品を誰かに届けたい」という純粋な気持ちを形にするのは、意外とハードルが高いものです。
そんなクリエイターの背中を、街角のコンビニがそっと押してくれるかもしれません。
ファミリーマートが新たに開始するサービス、その名も「ファミマプリントクリエイターズ」。
なんと、個人クリエイターが自身の作品を登録し、全国約16,400店舗のマルチコピー機で販売できるというのです。言ってみれば、全国のファミリーマートが、あなたの作品とファンをつなぐ「一番身近なショップ」になるということ。
コンビニというインフラが、創作活動をどう変えていくのか。サービスの担当者・山崎氏にその狙いと今後の展望を聞きました。
※一部、マルチコピー機の設置のない店舗がございます。

・「ファミマプリントクリエイターズ」販売作品をチェック
https://creators-fp.family.co.jp/
・「ファミマプリントクリエイターズ」登録の際にチェック
https://creators-fp-mypage.family.co.jp/creator/register/
■「ファミマプリントクリエイターズ」の誕生の理由
──「ファミマプリント」を、なぜ今、個人のクリエイターに開放しようと考えたのか、そのきっかけや経緯について聞かせてください。
山崎氏:
「ファミマプリント」が一昨年(2024年)にサービス開始10周年を迎えるにあたり、更なるサービス拡大と認知向上を目指し、今までリーチしきれていない無数のコンテンツを取り込む「ロングテール政策」の推進にチャレンジしようと決意しました。
クリエイターエコノミー市場の拡大により多様な収益化手段が生まれる中、既存の「ファミマプリント」のビジネススキームを活用することで、多くの個人クリエイターがSNS上での発信だけでなく、ファミマプリントを通じて話題化につながり、「ファミマプリント」自体の認知拡大につながると考えています。
──競合他社のネットプリントサービスと比較した際、最も差別化を図った点や、「ファミリーマートだからこそできること」を教えてください。
山崎氏:
ファミリーマートの「ファミマプリント」として、ここ数年間以下の取り組み強化を図って参りました。デジタル上の熱狂を即サービス化へのスキームを構築してきたことは今後のサービス拡大へ大きな下支えとなっております。

1つ目は、「推し活グッズ」におけるプリントサービスの拡大です。「推し活ファミマプリント」として、単なる写真やブロマイドだけではなく、「うちわ文字シール」や「撮影背景」など、ファンの方が自分でカスタマイズしてグッズを作れる体験型コンテンツを強化してきました。
2つ目は、「地域に根ざしたコンテンツ」の展開です。これは単なる地域のコンテンツを販売するレベルではなくて、地元のメディアや著名人、プロジェクトとしっかり連携して、「地域から全国へ発信する拠点になる」という考えで進めています。
そして3つ目が、「ネットの熱狂を即商品化するシステム」の構築です。ロングテール戦略の一環として、2025年3月に「セルフ登録型」のシステムを新たに導入しました。まだ発展途上ではありますが、デジタル管理を進めて、最終的には「ネットで話題になったものを、その日のうちに販売する」、そこを目標にしています。

──開発にあたり、社内でどのような議論がありましたか?
山崎氏:
「コンテンツの健全性」の判断基準と「権利の保護」に関するリスクついては、様々な議論になりました。著作権侵害や二次創作、公序良俗に反する不適切なコンテンツのリスクに対応するべく、システムと審査体制を構築しています。
──実際にクリエイターが作品を登録し、全国のファミリーマートで販売できるようになるまで、具体的にどのような手順(ステップ)が必要でしょうか?
山崎氏:
販売開始までは主に以下の4STEPです。
1.アカウントの登録
2.個人情報・口座情報等を登録(本人確認審査があります)
3.クリエイターのプロフィールを登録
4.販売したい作品を登録(販売作品の審査があります)
→販売開始!
──クリエイターが「ファミマプリントクリエイターズ」を利用するメリットを教えてください。
山崎氏:
全国にネットワークがあるファミリーマートのマルチコピー機で展開ができる圧倒的な露出と収益性をもったサービスです。ファミマプリントを土台としている為、コンテンツプリントサービスとしての認知度が高く、安心して利用いただけます。
──印刷できる用紙が11種類用意されているとのことですが、内訳はどのようになっていますか?
山崎氏:
ブロマイド紙とシール紙については、L判・2L判・スクエア(1辺127mmの正方形)の各3種。光沢紙はA4で1種、普通紙はA4とA3で2種でカラーと白黒があり、全11種となります。
※クリエイターが予め登録したサイズでの販売です。
──ファンが自分の住む街のファミリーマートで、好きなクリエイターの作品が出力される瞬間の体験に、どのような価値を感じてほしいですか?
山崎氏:
「デジタルデータ」が、目の前で実体(写真やシール)として現れる瞬間は、ファンにとって特別な体験だと思います。また自分が印刷したことで、「クリエイターを直接応援できる」というポジティブな価値として感じていただけば嬉しいです。
──ファミリーマートという「日常のインフラ」が、クリエイターの表現活動に加わることで、世の中をどのようにしていきたいとお考えでしょうか。
山崎氏:
全国に展開しているファミリーマート店舗を「表現の出口」にすることで、様々な方にとって、「近所のコンビニで誰かの日常に届く」状態を作ることができ、「身近な表現の舞台」になれればと思います。
──最後に、読者(クリエイター・ファン)へのメッセージをお願いいたします。
山崎氏:
ファミマプリントは、あなたの「好き」という気持ちが、一番近くで形になる場所を目指しています。新たにスタートする「ファミマプリントクリエイターズ」にご期待ください!

・「ファミマプリントクリエイターズ」販売作品をチェック
https://creators-fp.family.co.jp/
・「ファミマプリントクリエイターズ」登録の際にチェック
https://creators-fp-mypage.family.co.jp/creator/register/
