フランス航空事故調査局(BEA)を“ダンボールで”作ってみた。1/150スケールのガチすぎる建築に「本物より立派では?」「実物より高級感ある」の声
今回紹介したいのは、うぷあざ棟梁さんが投稿した『ダンボールでBEA(フランス航空事故調査局)を作ってみた』という動画。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ノートルダム大聖堂じゃないのかよ!騙された! …という声が聞こえてきそうですが、今回はフランス航空事故調査局「BEA」の本部建物を作りました。一部業界では大人気(?)な建物でクオリティには手を抜けず、無言の圧力にさらされながら製作しました。 ※メーデー民的コメントは大歓迎です。
フランスにおける航空事故の原因究明と航空安全の向上を目的とする組織、BEAの本部建物をダンボールで作りました。
まずは図面です。1/150スケールで設計しました。
加工機を使い、レーザーでダンボールを切っていきます。
ピンセットを使ってダンボールを抜いています。
窓部分が二重になっていますね。接合は木工ボンドで行います。
部品が出来たら組み立てていきます。
組み立ての最後に看板を取り付けるのは、完成した証と思いを作品に込める大切な作業です。
1/150スケールのBEAが完成しました!
上から。シンプルで美しいですね。
ここで「しかし、これで完成でしょうか?」と疑問が。
2018年からBEAは増築され、Twitterのヘッダー画像にも増築部分が使われています。製作した模型の部分はよく見えません。
そこで模型も増築することにしました。
ダンボールを真水につけ、表面を剥がし、紙の膨張を生かして曲線を表現します。
骨格も作りました。
看板を取り付け、増築部分ができました。
今度こそ、1/150スケールのBEAの完成です!
こちらは「ニコニコ超会議2019」に出展される予定です。1日目のまるなげひろばにて見ることができますので、1/150BEAを見たい方はぜひご来場ください。
視聴者のコメント
・模型なのかよ!騙された!
・フィクションじゃないのかよ!騙された!!
・おまえらいつも騙されてるな
・本物より立派なのでは?(錯乱)
・BEAの看板ほんとすき
・ほんと四角いな~
▼動画はこちらから視聴できます▼
『ダンボールでBEA(フランス航空事故調査局)を作ってみた』
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