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「もう誘わないでください」…男3人がデートで玉砕する『ときメモ2』実況。知る人なら知ってる白雪さん攻略に潜む罠【ゲーム実況グループ:0000(ぜろよん)】

 本日5月27日に発売25周年を迎えた“ギャルゲー”の金字塔『ときめきメモリアル』。未だその人気は高く、現在もニコニコ動画では実況プレイ動画をはじめとした、“ときメモ”シリーズの動画が投稿され続けています。

 今回はシリーズでも屈指の名作との声もあるナンバリング第二作『ときめきメモリアル2』の実況プレイ動画からピックアップ。0000さん投稿の『【実況】ときめかないのは俺達が悪い!』という動画をご紹介します。

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20周年を迎える今年に初見プレイがスタート

 1994年発売のシリーズ第一作『ときめきメモリアル』が25周年を迎える今年、『ときめきメモリアル2(以下、ときメモ2)』もまた発売20周年の節目を迎えます。

 そんな節目の2019年に実況を行うのはゲーム実況グループ「0000(ぜろよん)」から「katsuwo」さん、「ぬるぽっきー」さん、「ナルミ」さんの三名。

 コントローラーを握るkatsuwoさんとぬるぽっきーさんはときメモ2未プレイ、今だからこそできる新鮮な反応を見せつつ名作に挑んでいきます。

1999年の背景に懐かしさと驚き! ワイワイ続く実況プレイ

 ナルミさん以外のメンバーが初見プレイのこの動画、初見らしい反応を見せつつ男友達の集まった放課後のような雰囲気で楽しそうにゲームを進めます。

 ゲームの開始前からテンションの高い盛り上がりを見せる0000の皆さん、主人公の設定後に流れ始めたオープニング映像に合わせて合いの手を入れるぬるぽっきーさんとナルミさん、度々合いの手を入れる姿にkatsuwoとコメントは爆笑。今後の盛り上がりを期待させます。

 オープニング映像を見ている間にも「時代を感じるよね」「(90年代?)震えるわ」と映像から既に懐かしさを感じている雰囲気を見せていた皆さん。それもそのはず、ときメモ2の発売は1999年、何もかもが当時の影響を受けているこの作品から時代を感じるのは当然です。

 そんな中、自室にある懐かしのスタイルを感じるテレビに気付いたぬるぽっきーさん。懐かしのテレビがあることを報告しようと咄嗟に出てきたのは「ドラム缶」。今となっては「ブラウン管テレビ」という言葉自体があまり使われない言葉、咄嗟に出てこないのも仕方がないのかも……。

 他にもこれまた今ではあまり聞かなくなった言葉“サ店”や、ヒロインとの連絡手段が自宅の固定電話いわゆる“イエデン”であるなど、当時の当たり前に驚かされる姿が見られるのは、今プレイするからこそかもしれません。

悩める選択、プレイヤーに生まれるトラウマ

 ギャルゲーの初見プレイで悩まされるものと言えば“選択肢”でしょうか。ときメモ2で言えば、「誰を」「どこに連れて」「何を話すか」。これらを見極めるのは、この手のゲームに慣れていなければ悩むものです。

 Part4では、1年目の8月を迎えアドバイザー的立ち位置となったナルミさんから、誰かに絞ったほうが良いというアドバイスの元、少ない選択肢の中から攻略対象を「白雪美帆」に絞ります。

 対象を絞ってからの最初のイベント“花火大会”では、甘酸っぱい会話も発生。攻略を進めるためにも良い対応が求められます。

 浴衣姿の感想を求められた主人公、操作を担当するkatsuwoさんは「よし…」と気合いを入れて決定。「バッチリ、良い印象」を与えると満足気に「メロメロだぁ!」。好感度の上昇を確信している様子です。

 イベントは順調に進み、対象を絞っての初手として今後が期待できそうな雰囲気があります。そう、この後あんなことが起きるとは誰も予想できないほど良いスタートに見えたのです。

 その事件は同じくPart4で起きました。好感度の上昇によりほんの少し距離が縮まり、更なる好感度上昇を狙って白雪美帆をデートに誘った0000一行。

 足を運んだ美術館、「大事な大事な選択肢」と言っていたデート中の会話が生まれます。よく美術館を訪れるのかという質問に対し、芸術に理解があるように「絵を見るのが好き」と答えると……今までとはずいぶんと雰囲気の違う鋭い顔つきに。

 「怒ってない!?」と驚きが隠せないままデートは終わりに近づくと、別れ際には何かを察したkatsuwoさん。「やばい!」と会話を進めると現れたのは……。

 いつもの笑顔で「全然楽しくなかったです。もう、誘わないでください」と驚きの発言。「君美術が得意じゃないのかい!?」と驚く声からは、想定していなかったようなショックが感じることができます。

 何故この結果になったのかというしっかりとした理由があるのですが、初見ではわかるはずもなく……。この笑顔から放たれたきつい言葉は、後のPartでも言及されるほどインパクトの強い出来事となりました。


 現在も更新中の『【実況】ときめかないのは俺達が悪い! 』シリーズ。かの名作を今、ワイワイと楽しむ0000の三人の姿をご覧になってみてください。

文/富士脇 水面

【実況】ときめかないのは俺達が悪い! part1

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