コントローラー使用不可な『ロックマン』縛りプレイが過酷すぎる。操作方法は「楽器を弾くこと」！？ 【実況者：レオモン】
日々、様々な実況プレイ動画が投稿されているニコニコ動画。中でもプレイスタイルに制限をかける縛りプレイは、通常プレイではなかなか見ることのできないプレイングをはじめ、独特な面白さがあります。
今回ご紹介するのは縛りプレイの中でも一風変わった、レオモンさん投稿の『【実況】ギターを弾くとバスターを撃つロックマン １曲目』という動画。
この縛りプレイの内容は、音楽ゲーム『ギターヒーロー』のギター型コントローラー。そして、『ドラムマニア』の専用コントローラーを駆使し、言わずと知れたカプコンの人気アクションゲーム『ロックマン』のクリアを目指すというもの。
今回はこのあまりにも無茶な挑戦動画のPart1の様子をご紹介します。
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移動も攻撃も特殊コントローラー！ギターとドラムで動かす縛りプレイ
先述の通りギターとドラム、特殊なコントローラーでロックマンに挑んだこの動画。
なぜこのようなことになったのか？ それは、挑戦するゲーム『ロックマン』の“ロック”が、“ロックンロール”から付けられているからです。
「ロックマンはロックンロールマンなんですよ、ということでね」と取り出されたギター型コントローラーとドラム型のコントローラーに、視聴者は「ということでね？？？」と、驚きやら困惑やら入り混じったコメントがチラホラ。
この特殊コントローラー縛り、いったいどんな操作感になるのかというと、『ドラムマニア』ではバスドラムに紐づいていたフットペダルが『ロックマン』では左右の移動操作となります。
ギターのネックのあたりを持つ左手、赤青黄のボタンは上・下・ジャンプの移動に割り当てられています。
そして、ギターを弾くことでロックマンはロックバスターを使用。ギターを弾くとバスターが発射される姿に、レオモンさんも笑いながら「バカみたいだね～」と漏らしていました。
ギターとドラム、2つの特殊コントローラーを使っての今回のプレイ。縛るのはコントローラーだけではなく、なんと今回のプレイでは特殊武器の使用を禁止。特殊コントローラー＆ロックバスター縛りで初代『ロックマン』に挑みます。
特殊すぎる縛りプレイ。序盤は雑魚敵すらボス級難易度に
あまりにもキツすぎる縛りを課せられた初代『ロックマン』の初見プレイ。最初に選んだカットマンステージでは、慣れない……というよりも、ありえない操作感に苦戦している様子。
ステージ序盤では上下にジグザグと移動しながら攻撃してくるブンビーヘリに対応できず大苦戦。「一番最初に出てくる敵とは思えない」、「ラスボスか!?」と、続々と現れるブンビーヘリに翻弄されていました。
カットマンステージ中盤、壁に設置された固定砲台の弾を避けつつ、上へ登っていくエリアでは慣れない操作感に大苦戦。
フットペダルの入力に若干のラグがあるようでミスが多発し、ミスをしないようにという焦りからか、「パニック！ パニック！」と大慌てのレオモンさん。
登っては落ちるを繰り返す姿に「まるで壺おじだぁ……」と、壺に入った男性がハンマーを駆使して山頂を目指す『Getting Over It with Bennett Foddy』を思い浮かべた視聴者も。
滲み出る疲労感。ヘロヘロになりながら挑むカットマン
動画後半ともなると、ギターとドラムで操作してるとは思えない程に上達。あれだけ苦戦していた序盤のブンビーヘリ、固定砲台エリアも難なく突破し、目立ったミスなくボスまでたどり着きます。どれだけ長い時間、挑戦を重ねてきたのでしょうか。
しかし、この特殊すぎる操作感はやはりかなりの体力を消耗するようで、声からはかなりの疲労感が。
ヘロヘロになりながらも挑んだ最後のプレイでは残機を2残してカットマンに挑戦。かなり繰り返し挑戦したのか、行動パターンを読み、攻撃をよけながら戦うレオモンさん。ガリガリとHPを削っていきます。
ダメージは負っているものの、カットマンの攻撃をよけながらHPを削る姿にコメントは大盛り上がり。カットマンを倒した際には画面が見えないほどの歓声で埋め尽くされていました。
初代ロックマンを特殊なコントローラーでクリアする本シリーズ。このシリーズでしか見ることのできない独特のプレイを、ぜひご覧ください。
文／富士脇 水面
【実況】ギターを弾くとバスターを撃つロックマン １曲目
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