『MOTHER2』を最小勝利回数でクリアを目指す! 1戦目からすでに100回以上やり直す、その根性がスゴい
8月27日に発売25周年を迎えた名作RPG『MOTHER2』。発売から25年たった現在でもその人気は高く、RPGを語らう場においてその名を耳にすることは珍しくありません。
今回はそんな名作RPG25周年に合わせて投稿された動画、Shelingfordさん投稿の『とにかく適当にMOTHER2実況 part1』をご紹介します。
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25周年を祝う「ひたすら楽して」リスペクトな『MOTHER2』実況プレイ
1989年7月27日に発売した『MOTHER』が30周年を迎えた今年。1994年8月27日に発売した『MOTHER2』もまた、発売25周年を迎えます。
そんな節目の今年、実況を行うのは『細かすぎて伝わらない?MOTHER2実況』をはじめ、多くの『MOTHER2』動画を投稿するShelingfordさん。
『喋る攻略本』というタグが付くほどの知識と深すぎる『MOTHER2』愛を持つ実況者が、過酷な制限プレイに挑みます。
必要最低限の戦闘だけを行いクリアを目指す今回の制限プレイですが、レギュレーションは以下の通り。
・最小勝利回数でクリア
・必須戦闘以外での稼ぎ(チェック)をしない
・道中でのアイテム稼ぎをしない(人から貰えるアイテム、店での購入はOK)
・養鶏場経営(うみたてたまご錬金術)禁止
・青少年危険物取扱条例に従う(ペンシルロケット及びボム、バズーカ砲も使っちゃダメ)
・戦闘タイミングに影響を及ぼす壁抜けバグの使用は禁止 new
・実況と編集は頑張らない
この手の制限プレイが好きな視聴者にとってはお馴染み、“挑戦シリーズ”で知られるおやつさんの『ひたすら楽して』シリーズをリスペクトしたレギュレーション基本に、最小勝利回数クリアを目指します。
TAKE数はPart1から3桁!? 今後が楽しみな「フランクさま」戦
最小勝利回数でのクリアを目指す動画で、ついつい楽しみになってしまうのが「負けた」あるいは「勝ったが理想ではなかった」などの理由によりやり直した戦闘回数、所謂「TAKE数」です。
今回の動画シリーズではPart1から早くもTAKE数が大変なことになっていました。
Part1で最も苦戦していた戦闘は、記念すべき1戦目フランクさま戦です。解説によればLv2で挑んでも難しいというフランクさま、いったいどれほど苦戦したのでしょうか?
フランクさまに挑む前に乱数調整から入るShelingfordさん。ゲームセンター付近にいる金髪の少年とシャーク団が上に、ゲームセンター内にいるシャーク団が下を向いていることを確認します。
ここまでに状況再現ができていればフランクさまが入口に近付くとのことですが、どうなったのかというと……。
ゲームセンターを出た時には奥に立っていたことが確認できるフランクさまは、外へ出た瞬間に画面下側に移動。成功です。
見るからに難しそうな状況再現を超え始まったフランクさま戦ですが、戦闘中も乱数調整が必要です。レベル1では通常攻撃でも十分に強力な攻撃となるため、1/4程度の確率で使用する”汚い言葉”が引けるよう調整していきます。
各ターン決まった回数Bボタンを押すこと15ターン。HPは20削られたものの倒し切ることに成功。動画で記録されている成功までに行った戦闘は「TAKE137」、初回から3桁を超えるやり直しが行われていました。
TAKE数137とPart1から早くもヤバさを感じさせる『とにかく適当にMOTHER2実況』、Part2ではフランクさま戦をはるかに超える過酷な戦いが行われています。このあまりに過酷なチャレンジの様子をぜひご覧ください。
文/富士脇 水面
とにかく適当にMOTHER2実況 part1
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