釣り is 格闘技…? バスを狙ったはずが、主級の鯉をヒットしてしまった釣り人の“バトル感”がすごい
今回紹介したいのは、ソータローさんが投稿した『近所の池で釣った魚が超高級魚の味にそっくりだった!』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
早起きして近所の池へ釣りに行きました。 バスを狙ってまずはトップで…しかし釣れた魚は…?! 釣った魚は調理して朝食にしました!
朝食を求めて早起きして近所の池に来ました。狙うはバスということで、まずはトップ【※】で攻めます。
※トップ
水面上のこと。水面上を泳ぐルアーをトップウォーターと呼ぶ。トップウォーターは釣り、特にバスフィッシングで使われる用語で、水面および極めて浅い水中で使用されるルアー群であるトップウォータープラグ、もしくはこれらのルアーを使用する釣りのスタイルトップウォーターバスフィッシングを指します。
暗くてよく見えない中、バスではなくハスを釣ることができました。
すっかり明るくなりましたが、その後が続かないのでルアーチェンジ。
塗装が剥げてボロボロだけど、結構釣れるそうです。
そしてわずか数投でヒット! しかし手ごたえが何か変……。
ラインは4ポンドとデカイ!
しかも魚はあらぬ方向へ泳ぎはじめました!
このままではラインが切れてしまう、と必死の投稿者さんの行く手を岩や枝が阻みます。臨場感あふれる映像に、「主じゃね?」「格闘って感じがしていい」など視聴者も盛り上がります。
魚の正体は巨大な鯉でした。「食わないから、食わないから……!」とお気に入りのルアーのピンチに奮闘する投稿者さん。
そしてルアーが取れました!鯉には逃げられたものの、 お気に入りのルアーをしっかりと捕まえます。「よかったぁ~」の声がものすごく安堵していました。
その後また釣れない時間が続きます。まだ釣果はハス1匹。
そこでパワーベイトの登場です。こいつでハスを釣る!
するとヒット!
今度はハスを狙ってバスが釣れました。
今回の釣果は20cmほどのブラックバスと20cm超のハスでした。
帰って朝食を作ります。
ブラックバスは皮を剥ぎ3枚おろしに。ハスは開いて骨を取り除きました。
エリンギ、シメジと共に調理して「バスとハスとキノコのバターしょう油炒め」の完成です!
味の感想は、キノコについては「普通に美味しい、味付け完璧!」とのことでした。ではブラックバスはどうだったでしょう?
「ブラックバスはうまいよ。どんな風にうまいかと言われると……バターしょう油味!」
ブラックバスは変な癖のない上品な白身魚なので、こういう味付けが本当によく合うそうです。
お次はハス。どこかで食べたことがある味で、ブラックバスとはだいぶ違うそうです。何だろう、と食べ進めて出た結論は……
ウナギ!
予想外の名前が登場して「ウソやろ」「ハスはうなぎ(迷言)」「うなぎ屋に謝れ」とコメント欄がざわつきます。
皮の付いたハスは蒲焼きにしたらウナギになるんじゃという投稿者さん。高校時代は老舗のうなぎ料理店でバイトをしていて、まかないでうな重を食べていたそうです。「もちろん本物のウナギとは違うけれど、皮の感じや肉質がウナギに似ている」の言葉、ちょっと説得力が出てきました。
視聴者のコメント
・バトル感あっていいね
・食わねえから(嘘)
・ライン切れたらルアーが無くなるから必死やな
・釣りって格闘技だったんだな
・めっちゃうまそう
・ハスはうなぎ(迷言)
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