“魚が美味しい居酒屋”の見極め方、知ってた? 「日本さかな検定1級」所持者がアツく語る「こんな刺身を出す店には行くな」
今回紹介したいのは、さかなでのみましょうさんが投稿した『刺身が●●な店には絶対行くな!魚がマズい居酒屋を見分けるポイント』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
※東京の繁華街(新宿、渋谷など)のエリアをイメージしています。 また、動画内での評価は個人の見解です。
日本さかな検定の1級を持つマツイくんと、そんなマツイくんの魚食文化熱にシンパシーを抱くナベさんが“魚料理の美味しいお店”の選び方について語ります。
お店選びで「ぐるなび」や「食べログ」などで画像を見た際のポイントからはじめます。
ここに美味しそうな刺し盛の画像があります。
しかし「もうアウト!」と厳しいマツイくん。
5点盛りを頼んでこの5種類だったら完全にアウトで、魚料理は頼まない方がいいお店とのこと。理由は、画像の「ホタテ、サーモン、マグロ、タコ、甘えび」は冷凍ものと養殖ものだからだそうです。
冷凍や養殖が悪いわけではなく、美味しいし素晴らしい技術。ただ、日本には何千種類も魚がいるのに何故その5種類なのか。すでに切ってあり、盛り付けるだけの冷凍もののお刺身もあるので、それなんじゃないかと勘ぐってしまうそうです。
こんな刺し盛を出すお店の店名に「魚」が付いていたりするとか。
ということで、「魚種で選べ!」とマツイくん。
さらに「旬を入れてほしい」と。
養殖物の良さはどこでどう食べても同じ味なこと。基本的に美味しい。でもお魚料理を、と行ったお店で出たらがっかりしてしまいます。
ネットでお店を調べる際について「どういうところがポイントなの?」と尋ねるナベさんへ、「まずは刺し盛を見てください」とマツイくん。生の貝や牡蠣などが入っているとポイントが高いそうです。
生の貝は日持ちしないので毎日仕入れている可能性が高く、生の牡蠣は温度管理の知識があるということで信頼できます。
また、刺し盛に技があるお店もいいそうです。
季節のあしらいで花が乗っていたりすると「お~乗ってる~!」となると笑顔を見せるマツイくん。
こういうお店の特徴は、過剰な演出をしていないこと。炙りしめ鯖ボーン!とか、ドライアイスがモワ~ッとかはないそうです。
SNSで「今日はこんな魚入荷しました」という発信をしているお店もすごく信頼性が高いとのこと。
1つの魚種で違うメニューを出していたりと、魚のメニューが多いお店も色んな努力をしているのでオススメ。
そのお店の画像を検索して、毎回刺身の盛りの違う写真が出てくるお店を「最高だよね」とナベさん。
そんなお店には「すぐ行く!」と楽しそうなお二人でした。
視聴者のコメント
・まあわかる
・それを言っちゃあw
・タメになったわ~
・面白かった
・参考になります
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『刺身が●●な店には絶対行くな!
魚がマズい居酒屋を見分けるポイント』
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