AIが算出した“最善の走り”を人間が再現したら? 予想の斜め上すぎるフォームの数々に「筋肉の構造とか計算に入れてないだろこれ」
今回紹介するのは、セミさんが投稿した『【人類に早過ぎた】AIが考えた最も効率のよい移動法試した結果』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
どうも葛飾のダースベイダー卿ことsemiです。
最近不摂生な生活(タバコ一日1.5箱、1日2食、晩飯は22時以降、アルコール摂取)が祟り
階段を登れば息が切れ駆け込み乗車をすれば死にかける私ですが人工知能が考えた人間の一番効率的な動き方というツイートを見つけ少し調べたらこちらの記事を見つけました。
運動不足でも効率的な動きをすれば生きていけると思い実際何が効率的なのか検証してきました!是非皆さんも効率的な動きを身につけて
フォースと共にあれ。
2017年7月、GoogleのAIを研究する子会社「DeepMind」が、ある論文を公開しました。それは「AIが考える人間の一番効率の良い走り方」というもの。
その内容は体の重心が傾いていたり、腕を上下左右にぶん回すなど、普段の走り方からかけ離れており、どう見ても効率を重視したものとは思えない結論ばかりです。
そこでセミさんは、あえて重装備であるダース・ベイダーの衣装を着て、実際にAIが考えた走法を試してみました。
エントリーNo.1は「アホの坂田」でおなじみの坂田利夫師匠の動きをアレンジした走法。
横を向いて、カニ歩きにスキップを足したような動きに、「周りからみればただの不審者」というコメントの通り、日常生活では異様な光景です。どうやら、効率以前の問題のようです。
続いてエントリーNo.2。足を小刻みに動かし、手をぐるぐると回す様子はまるで『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ主人公のジャック・スパロウではありませんか!
が、これも坂田師匠走法同様に非常に目立つ上にとても疲れるので論外という結果に。
エントリーNo.3は、背筋を反らしながら片腕をぶん回すという走法。こちらも予想通り、先ほどのふたつの走法との違いを発揮するまでもなく論外という結果になりました。
その後も、欽ちゃん走りやケンブリッジ飛鳥選手風の走りなどいろいろと試してみた結果……。
「やっぱ、普通に走るのが一番楽」という結果に落ち着いた様子。これには「そらそうやろな」「だろうなwwww」とツッコミコメントで溢れていました。
とても興味深い考察ですが、まだまだ実用的ではない様子。AIがこれからどんな新しい走法を生み出してくれるのかも非常に楽しみですね。
視聴者のコメント
・これすきだけどいみがわからん
・筋肉の構造とか計算に入れてないだろこれ
・シスなら速攻で破門するレベル
・職質不可避
・楽しそうで何よりwww
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【人類に早過ぎた】AIが考えた最も効率のよい移動法試した結果』
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