『世にも奇妙な物語』のテーマ曲はもっと不気味になるのか? 8bitやジャズ、メタル… 色々試した結論「サンバが意外とハマる」
今回紹介するのは、youKeyさんが投稿した『【検証】世にも奇妙な物語のテーマ曲を別のジャンルにアレンジしたら怖くなくなるのか』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今さっきこの曲のタイトルが「ガラモン・ソング」ということを知りました
テレビ番組『世にも奇妙な物語』のメイン・タイトルは非常におどろおどろしい音楽です。これを「アレンジしたら怖くなくなるのか」を検証した動画が投稿されました。
『世にも奇妙な物語』のメイン・タイトルである『ガラモン・ソング』の怖さの理由は“ディミニッシュスケール”が使われていることです。この音階は別名「悪魔の音階」と呼ばれ、この音階を使うとおどろおどろしい雰囲気になります。今回はこの音階を生かしたままアレンジを加えます。
8bit音源アレンジ
ゲームっぽい音色なら怖くなくなるだろうと想像し、8bit音源で打ち込んでみました。これなら怖くないかと思いきや、怖い! ダンジョンのBGMのようになってしまいました。「ファミコンのホラーゲーム」「悪魔の城突入」などの声が寄せられました。
ジャズアレンジ
オシャレになりました。バーで探偵がバーボンを飲んでいる光景が浮かびます。「怖くなくなった」「これはタモさんのお気に入りになりそうだ」などの声が寄せられています。
陽気なサンバアレンジ
陰鬱なメロデイと陽気なサンバホイッスル。組み合わせが斬新すぎてこれじゃない感がムンムンです。アドリブソロには狂気さえ感じ取ることができるでしょう。「オチだね」「コメディですね」などの声が寄せられています。
このほかに「男は黙ってメタルアレンジ」、「日本風アレンジ」で検証しています。突き抜けた青空感ある音楽にはできないものの、ある程度恐怖をやわらげることはできるようです。動画投稿者は「怖い物は怖い」と結論づけています。
視聴者コメント
これいい
これ好き
こえーよw
これは楽しい
カッケー
文/高橋ホイコ