『きかんしゃトーマス』を魔改造して『2001年宇宙の旅』人工知能HAL9000を作ってみた⁉ インパクトがヤバすぎて「狂気でしかない」「無駄な高機能w」との声
今回紹介するのは、フリスクPさん投稿の『蒸気駆動AIシステムTMS9000を作ったった!』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
HAL9000のプラモは定価8,500円するけど「機関車トーマス」ラムネのキャップで自作すれば100円+αです。
スタンリー・キューブリック監督の映画『2001年宇宙の旅』。モノリスなどのSF的考察を反映した本作は1968年公開ながらも未だ根強い人気のある作品です。
こちらに登場する宇宙船「ディスカバリー号」に搭載された人工知能「HAL 9000」が2019年にプラモデルとして発売されました。
これを見た投稿者のフリスクPさんは『きかんしゃトーマス』ラムネのキャップで自作すれば、なんと約100円+αで制作できると思いつき、実際に作ってみました。
初めに、『きかんしゃトーマス』ラムネを購入してその中身をすべて食べて、空箱にします。使用するのは、顔が描かれているキャップ部分です。
続いて、加湿器を購入します。こちらを分解して、必要な部分だけを取り出します。
これを先ほどのキャップ部分に取り付け、水蒸気を煙突から噴き出すようにします。
「HAL 9000」の本体部分を3DCADを使って、設計していきます。
作成したデータを3Dプリントします。
出来上がった各パーツを塗装します。
その後は、細かい配線などを施せば、完成となります。
カメラアイの部分がトーマスに代わっていますが、それ以外は完全に「HAL 9000」です……もう1点ありました。「HAL」の部分が「TMS」に代わっていました。
この「TMS 9000」は、加湿器の機能を有しながら、外部接続でスピーカーとしても使えるという高性能なアイテムとなっています。
約100円+αのα部分のとっても価格が気になりますが、8500円よりも少ないことを切に願っています。
視聴者のコメント
サムネブラックホール
ヤバい匂いがしたらやっぱりヤバかったw
無駄な高機能w
狂気でしかない
こわい
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